Trip / Aug 3, 2018

バンクーバーから2時間半、ホワイトホースへ春オーロラ旅行

カナダに来たなら是非やっておきたいことと言えば、そう、オーロラ鑑賞ですよね!一生に一度の体験かも知れないオーロラ、折角行くなら万全の体制で臨みたいもの。でも、「どこに行けば見られるの?寒過ぎない?何持って行けばいい??」など、疑問も沢山あると思います。今回は、私が今年3月に参加したホワイトホースのオーロラツアーについてレポートします!

カナダと言えば、メープルシロップ、アイスホッケー…そしてオーロラですよね。光のカーテンともノーザンライツとも呼ばれるオーロラはカナダに来たなら是非体験しておきたいものの一つ。ということで私も今年3月、ホワイトホースに行ってきました!

夜空に煌めく光のカーテンを求めて冒険の(?)3泊4日旅行記、これからオーロラツアーなどご検討の方の参考になればと思います。

春オーロラを選んだ理由

オーロラは冬だけ?そんなことは無いんです。
オーロラには見る為の条件が幾つかあり、空気が澄んでいて晴れている、月や街の明かりなど障害となる物が無い(夜でも明るい白夜ではオーロラは見られません)、太陽の活動が活発である、などです。
なので雨や雪が降ってはオーロラは見られない=3・4月は晴天率が高くなる為、レベルの高いオーロラが発生しやすい時期ということで、春でもオーロラ鑑賞のチャンスありなんです。

そして「真冬は寒すぎる」これに尽きます。何せカナダに来る時も、「氷点下…?寒いの無理やし」という理由でそこまで極寒ではないバンクーバーを選んだ私。マイナス20℃以下とか耐えられません。3月ならまだ、マイナス1℃〜マイナス13℃と(私基準でギリギリ)大丈夫な範囲。ということで行ってきました。

ホワイトホースへのアクセス

ホワイトホースは、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州に接したユーコン準州の州都。バンクーバーから飛行機で片道約2時間半ほどです。エアカナダ・エアノース・ルフトハンザとANAが就航しています。
今回利用したのはエアノース。

こちらがランチで出てきたターキーサンドイッチ。

この会社、おもてなし感凄いです。たった2時間半のフライトにもかかわらず、サンドイッチにスナック、あったかいチョコレートクッキーとキャンディーまで出てきて一気にファンになりました(笑)。

見渡す限りの雲海にちょっとテンション上がります。
そしてついにホワイトホースに到着!

注意点:
国内航路とはいえ危険物・液体物に関しての搭乗時のチェックが厳しいです。
私の同行者はクレンジングと保湿ローションのボトルが大きかったらしく再検査となり、ボトルの中身を100ml以下に減らしてやっと手荷物検査を通過できました。
そして寒がりさんの味方ホッカイロも量が多いと没収されます。ご利用の航空会社の規則を確認しましょう。

オーロラを追いかけるか、宿泊先で見るか

オーロラツアーの内容を調べていると分かると思うのですが、大体2つ選択肢があって、ダウンタウン周辺に宿を取って夜に移動しながらオーロラを追いかけるか、ダウンタウンから離れた宿泊先でその場からオーロラを鑑賞するかです。

ものぐさな私が今回選んだのは、宿泊施設からオーロラを鑑賞する方。寒くなったらすぐに暖を取りに室内に戻れるし、一緒に行った仲間と交代で外を見張って、最悪寝落ちした場合は叩き起こしてもらえば良いという算段です。

ちなみにロッジの外観はこんな感じ。可愛いですよね。

というわけで宿泊先は、ダウンタウンから車で30分ほどのKaleido Lodgeさん。日本の会社が運営しているので、スタッフさんもみんな日本人。久し振りの日本語かつおもてなし環境に益々テンション上がる私(笑)。

ご飯も和洋色々出して下さって、美味しかったです。

最初に書いたオーロラを見る為の条件の通り、周りに何か明るい物があるとそれが邪魔してオーロラは見られません。こちらのロッジは周りにそういった物が無いので、快適にオーロラ鑑賞出来る環境でした。

ロッジの周りは見渡す限り雪。雪のみ。

果たしてオーロラは見えたのか?!

結論から言ってしまいましょう。宿泊初日にオーロラ見えました。見えましたが…はっきり言って肉眼ではただの白いモヤモヤというレベルでした。
オーロラは肉眼でただモヤモヤに見えていてもカメラのレンズを通すとハッキリ映ることもあるので、手持ちのコンパクトデジカメとiPhoneで撮影を試みたのですが、惨敗。
iPhoneで撮影を試みた結果。この緑色の帯、見えますか?

この日のオーロラの強さを示す活動レベルは10中4と低いながらも期待は持てる高さだったのですが、星空が明る過ぎてすごい光のカーテン!というのは拝めませんでした。そう、明る過ぎる星空も仇になるのです。

ただ、同じ日にロッジに宿泊していた方がかなりしっかりした撮影機材をお持ちで、今回ご好意で記事に掲載していいよ!という有難いお言葉を頂いたので、掲載させていただきます。
見てください、この星空とオーロラのコラボレーション。先住民のテント、ティピーも入って雰囲気バッチリ。

Photo credit: Keiko Kawashima. Special thanks!!!

結局3泊4日のうち、このレベルのオーロラが見えたのはこの日だけでした。でもこんなステキな写真をシェアして頂けたので私は満足です!

ダウンタウン観光などオーロラ以外の見所


3日目には、今回のツアーパッケージに付いていたダウンタウン観光を楽しんできました。ダウンタウン以外にも、SSクロンダイク船とフィッシュラダーなどの有名な場所にも連れて行ってもらえました。

こちらがSSクロンダイク船。20世紀初めにユーコン川で活躍していた蒸気船です。

おしり側からもぱちり。

ホワイトホースの街自体はすごく小さくて、1〜2時間もあれば端から端まで見て回れます。自由時間もあり、スーパーマーケットに寄ったりスーベニアストアでお土産を物色したり、人気の(というかスタバ以外はここしか選択肢がない)カフェでまったりして過ごしました。
この後はロッジへ送ってもらい、翌朝5時起きでバンクーバーに戻らなければならなかったため翌日の出発に備えました。

反省点

私の今回最大の後悔…それは重いからって一眼レフじゃなくてコンパクトデジカメを携帯して行ったこと!!
皆さん是非、お持ちの方は絶対にデジタル一眼レフカメラ+安くて良いので三脚を持って行くことをお勧めします。機種にも因りますが、コンパクトデジカメでは「星空はギリギリ撮れるけどオーロラは無理!(怒&涙)」ってなりました。そしてオーロラは動いているので、三脚無しで撮るのは難しいです。

その他は何もかも必要最低限で大丈夫です。防寒具もちゃんとしたものをロッジで貸してくれますしね。

まとめ

オーロアを追いかけてすごい大冒険!という旅ではなかったですが、素敵な写真もゲットし、ホワイトホースの最北感も楽しめ、なかなか満足の旅でありました。

この他にもホワイトホースでは野生動物鑑賞や、冬〜春な犬ぞりなどのアクティビティーも楽しむことが出来ます。
是非一度、皆さんもオーロラ体験しに旅に出てはいかがでしょう?
私も今度はもう一つのカナダのオーロラ名所であるイエローナイフ、そして北欧にも飛びたいと思っています。