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May 12, 2018

LifeStyle

【日加対決勃発!?】カナダと日本の物価を比較してみた!

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「カナダの家賃は高い!」や、「日用品は日本に比べて安いよ」などなど、カナダの物価事情に関して多方面から耳にしているのではないかと思います。実際に現地での生活を想像すると、できるだけ物価が低いに越したことはありませんが、もし高いのであれば事前に知っておきたいものです。ということで、日本の物価とカナダの物価を比較して、それぞれどのくらいなのかをみていきましょう。

はじめに


「カナダの家賃は高い!」や、「日用品は日本に比べて安いよ」などなど、カナダの物価事情に関して多方面から耳にしているのではないかと思います。実際に現地での生活を想像すると、できるだけ物価が低いに越したことはありませんが、もし高いのであれば事前に知っておきたいものです。ということで、日本の物価とカナダの物価を比較して、それぞれどのくらいなのかをみていきましょう。

食費は日本よりも格安!?


食費は毎日の出費に関わってくるくるので、気になる所かと思います。カナダと日本の食費では品目によっては物価が大きく違ってくるのでチェックしておきましょう。かなり変わってくる品目はこちら。

  • フルーツと野菜
  • コーヒー
  • お米

これらが日本とカナダでは大きく価格帯が変わってきます。

実際に中身を見てみると

 日本 カナダ
スイカおよそ2500円およそ4CAドル(350円ほど)
トマト(1キロ)700円ほどおよそ3CAドル(250円ほど)
コーヒー 700円およそ3.5CAドル(300円ほど)(ちなみにカナダではスタバが安い。)
お米(10キロ)およそ3000円 9CAドル(750円ほど)

総じて、野菜やフルーツが日本と比べると安くなっています。海外ドラマのセレブのように、朝食にいちごとかベリーを食べる、なんてことに憧れがある人にとっては絶好の場所じゃないでしょうか。

朝食

外食はできるだけ避けること!


外食費を見てみると、例えば、日本とカナダのどちらにもあるラーメン屋さん、「ラーメン山頭火」。こちらの塩ラーメンは日本では870円。カナダでは10CAドル(日本円で850円)と、意外と同じくらいと思ってしまいますが、ここからさらに、チップも払わないといけないので、基本的に外食は日本よりも高くつくと考えておいたほうが良いでしょう。山頭火のラーメンの場合はチップでだいたい10%払うので、結局1,000円くらいになります。

和食関係のお店は割とあるので、どうしても日本の味を食べたくなった時だけ外食する程度にしておいたほうがよさそうですね。(食べきれない分はお持ち帰りできますけどね。)

交通費、総じて安い!


移動

次は交通費について見ていきましょう。

日本では移動する距離によって価格は変わる仕組みになっていますが、カナダの場合はどうでしょうか。

飛行機での移動

料金は当然諸々ですが、ウエストジェットという格安航空会社があります。キャンペーンが頻繁に行われていて、通常料金の半額にあることもしばしば。例えば、バンクーバーからトロントへ行くのに、安い時だと200CAドルほどです。チケット検索の時に「low fare」と案内が出るのでわかりやすいと思います。日本と比べるとかなり安めな価格設定になっています。

参考サイト:WEST JET

鉄道での移動

VIA鉄道が国内のほとんどを網羅しています。カナダに鉄道を整備した時からある、歴史ある鉄道です。料金は飛行機よりも高い場合もあり、時間もかかるため、あまり効率的とは言えないですが、現地でもVIA鉄道での旅行には憧れを持っている人もいるほどです。時間がある場合にはおすすめの移動手段。価格感は、バンクーバーからトロントまでの片道、一番安いクラスでおよそ400CAドルほどになります。移動距離は4,300km。ちなみに、札幌から沖縄までがおよそ3,400kmだとして、国内便、平日の最安値で見てみると、43,000円でいけます。移動距離からすると日本よりも飛行機は安いと言えるかもしれません。

参考サイト:VIA鉄道

長距離バスでの移動


グレイハウンドバスという会社がカナダのほとんどを網羅しています。かなり経済的で、早割では50%引きをやっている時もあります。こちらもトロントからバンクーバーまでの料金を見てみたところ、片道270CAドルでいけるようです。キャンペーン時はこの半額になるようなので、かなりお得ですね。いくら陸路で時間がかかるからとはいえ、日本では考えられないような安値です。

レンタカーでの移動

会社にもよりますが、安くて1日20CAドル程度で借りられるようです。ですが、保険やガソリンなど他にも費用がかかります。

都市での移動

モノレールが便利です。バンクーバーはゾーン制です。一番近いゾーンだと2.85CAドルで乗ることができます。デイパスだと10CAドルで一日乗り放題になります。

バスでの移動

バスの相場はだいたい2~2.75カナダドルです。日本にするとおよそ170円から220円ほどです。だいたい日本と同じくらいですね。

路面電車での移動

路面電車の相場はおよそ3CAドルです。こちらは日本円にすると240円ほど。こちらも日本と相場はあまり変わりません

タクシーでの移動

タクシー

バンクーバーで初乗りがだいたい3CAドル。1キロごとに2CAドル加算されていくシステムです。日本のタクシーの感覚よりもかなり安いけれども、カナダではチップが必要ということは忘れないように。

カナダは石油大国!


続いては車関係の物価。車に関する物価といえば、ガソリンが真っ先に思いつくのではないでしょうか。日本ではおよそ130円/Lあたりになります。地域と時期やタイミングによってかなり変動するので一概にはいえませんが。しかし、忘れてならないのはカナダは世界的に見ても広大な土地があり、石油も多くあります。世界で3本に入っているほどです。つまり、ガソリンも安い。1Lあたり60円から70円ほどの地域もあるのです。高いところでも、100円/Lで済みます。資源が豊富な国ならではの価格です。

どうせ住むならおしゃれな家に住みたいところですが・・・


賃貸

バンクーバーの賃貸でだいたいの物価を見てみましょう。バンクーバーで1LDKの物件を借りようと思ったら、だいたい1,700CAドルは見ておいた方がいいです。1CAドルを85円程度と考えると、日本円にして150,000円ほどです。東京渋谷駅近くの1LDKはだいたい15万円程度なので、だいたい同じくらいです。しかし、バンクーバーの場合は家具などが初めから付いてくるところもあるので少し安いのかなと。

ただ、要注意なのが、ここ数年バンクーバーの家賃は毎年上がっていたということです。留学生にとっては部屋を探すのも大変だったようです。。。不動産情報は上がり下がりも激しく、タイミングにより空室情報なども大きく変わってくるので、可能な限り現地にいる人から情報を得るようにしましょう。

光熱費は家賃に含まれる


光熱費はほとんど家賃に含まれているケースが多いです。価格帯も日本よりは安いのですが、寒い地域に行くと、電気代はやはり少し高くなるようです。

禁煙のすすめ


嗜好品についても見ていきましょう。

 日本 カナダ
ビール225円(500mL)2.25CAドル(およそ220円)(500mL)
タバコ460円 12CAドル(およそ1,020円)

タバコについては有名な話ですが、日本の倍近くはすると思っていてください。喫煙する方は禁煙する、というのが賢い選択肢のような気がします。(無理強いはしませんが。。。)

以上、カナダの物価についてでした。いかがでしたでしょうか。思ったより高かったですか?低かったですか?日本でしていた生活をしようとすると何かとお金が必要になる場面も出てくることと思います。なので、オススメはカナダに来たからこそ、カナダならではの生活をする、と決めてある程度の生活レベルが整えられれば問題なし!と決意していくのがオススメです!