ワーキングホリデーの「ワ」の字も知らなかった2016年。
ふと「ワーキングホリデーに行こう」と思い立ち、そもそもどうやって行くのか、料金はいくらぐらい必要なのかなど、全く知識がない状態だったので、エージェントを尋ねて、担当のカウンセラーと数ヶ月間、ワーホリの準備を進めてきました。
不安と希望を抱きながら到着したカナダ。実際に暮らして、感じた失敗についてお話します。
失敗談について
留学エージェントについて
ワーホリや留学をするにあたって、まず気になるのが「費用」。エージェントで見積書を出してもらうと、例えばホームステイの手配料など、何かしらの料金が加算されています。全体の金額から見れば大した額ではありませんが、その額もエージェントによって様々。
もちろん高いところはそれなりのアフターケアなどありますが、やはり少しでも費用を抑えたい方には、この出費は痛手かと思います。個人的には、エージェントを利用する必要がないと思いました。
というのも、特にカナダのワーホリは日本人に人気ということもあり、難しいと思われるビザの申請方法など、インターネットを利用すればいくらでも調べれますし、今僕が書いているようなリアルタイムの情報がいくらでも手にはいるからです。こちらのサイトなんか大変参考になると思います。
「絶対に使わない方がいい!!」という訳ではありません。初めてのワーホリ・留学をする方はエージェントを利用することで安心かと思います。僕がそうでした笑。
分かっていただきたいのは、エージェントが絶対ではないし、利用しなくても情報はインターネットでいくらでもあるということです。
メリット:不満や疑問に思ったことをカウンセラーに相談することで解決できる。(インターネットだと内容によっては調べるのに時間がかかる場合があるため)日本のエージェントなので、エージェントによっては帰国後のサポートや渡航中のケアがある。
デメリット:利用料金がかかる使わなくてもインターネットの情報でまかなえることが多いということです。
語学学校について
ただ、僕が通っている間も、「合わない」と感じたのか1,2週間で来なくなる生徒や途中で仕事が見つかり、仕事で疲れているので、段々と学校に来なくなる人を多く見てきました。
そうなると最初に学校に支払った料金も学校選びにかけた時間も無駄になります。学校選びも多数の人は日本のエージェントを利用して行うと思います。こちらもあくまで、エージェントやインターネットでの情報になるため、実際に入学して「聞いてた話と違う」ということをよく耳にしました。
よくあるケースは「この学校は日本人全然いないってきたのに入ったら日本人だらけだった」です。語学学校自体、通うことがマストではありませんし、カナダに渡航後に現地のエージェントを使えば「1日だけの体験入学」という感じで実際の授業を受けれたり、学校の雰囲気を味わうことができます。
僕自身は語学学校に通って、友達ができたり、英語も伸びたのを感じたので、オススメではありますが、やはりこちらもワーホリの費用を多く占めるため、「絶対に通うべきです!!」と鼻息荒くしてとても言えません。
むしろ、現地エージェントで体験入学をいくつかの学校でしながら、自分に合うと感じる学校を見つけるか、もしくは学校に通うこと自体が必要ないかもと判断する方がよりおすすめです。
今の時代ですと、オンラインの英会話もできます。語学学校も生徒は自分と同じように英語を第二言語とする人たちばかり英語を勉強するところは必ずしも語学学校だけではないということを知っていただければと思います。
メリット:いろんな国の友達ができる先生がネイティブかつ英語を第二言語とする人たちを教える立場なので、英語が話せないことに理解がある、質問などもしやすい。
デメリット:料金がかかる日本のエージェントを利用して手続きすると失敗する可能性があることです。
洋服について
まず、最初に経験したトロントの極寒の冬常に雪に覆われていました。雪、降ってる時は綺麗なんですが、道路の雪は茶色く変色して汚いです。そして溶けているので、歩いているとズボンの後ろが茶色い汚れでいっぱいに歩き方の問題なのか?
時々滑ったりもするので(会話的な意味合いではなく)、動きやすいスエットパンツを好んで履くようになりました。現地の人もスエットパンツ履いてる人が多かったです。
特にカナダブランドRootsをよく目にしました。次は夏から秋にかけてのバンクーバー天気が多い日が多かったため、ハイキングによく出かけました。ハイキングコースも常にもも上げ状態な過酷なコースが多く、コース自体も長い(大体1時間以上のコースが多いです)やはりこの場面でもスエットパンツやスポーティな服が活躍しました。
そもそもカナダの方は服装に対してあまり気を配りません。韓国人はいつ見てもきちんとオシャレしてて、えらいなと思いました。服自体も現地で安く手に入ります。H&Mは日本より少し安い印象です。
古着屋のvalue villageというところでは、よりお買い得な服をゲットすることもできます。なので、例えば冬に渡航するなら夏服は少なめ、もしくは現地で買う。(夏に渡航の場合はその逆パターン)とすると荷物も少なく済みます。
古着についてはこちらも要チェック!
【体験談】僕のワーホリ失敗談
半年も生活してると段々と現地のファッション感覚に馴染んでくると思います笑また、僕は参考書なども数冊持ってきました。渡航して10ヶ月経った今、というより、きてから全然やってません。学校でもらった教科書をやったり、カナダは移民が多い国ということもあり、図書館で英語の参考書が初級のものから上級のものまで、いくらでも見つけることができます。
なので、参考書に関しては持ってくる必要は全くありません。紙媒体って重いですしね・・・。
メリット:服にしても参考書にしても、持っていければ持っていくだけ安心感が生まれる現地で購入などする必要がなくなるので、費用を抑えれる。
デメリット:重い、使わない服や参考書が後から出てくる、出てくる。