Living / Oct 8, 2018

【Part2〜SFU編〜】大学生の日常 in Vancouver

バンクーバーで4年制大学"SFU"(Simon Fraser University)に通う筆者が、自身の日常をまとめてみました。 現地の大学生はどんな生活を送っているのか、私が思う日本人との考え方の違いについてなどを書いてみました。バンクーバーの大学に進学を考えている方も是非参考にしてください!

こんにちは、Sayaです。現地の4年制大学に入学して今年で4年生になります。筆者の日常や経験をもとにバンクーバーで送る大学生活とはどんなものなのか、日本とは違う学生の考え方、結構辛い現実についてなどをまとめてみました。

今回は前回書かせていただいた 『【Part1】大学生の日常 in Vancouver』の続きになります。バンクーバーの大学に限らず海外の大学に進学してみたいな、と思っていらっしゃる方の参考にして頂けたら嬉しいです。

 

バイト代は生活費

皆さんはバイト代を何に使っているでしょうか。もちろん家賃、光熱費、食費に始まり、携帯代、保険代、残りは遊び代や旅費などにまわると思います。

しかし、学生ともなるとバイトできる時間も限られていますのでほとんどが生活費に消えていきます。

私の場合、学費や家賃は両親からの仕送りで支払っているので他の学生に比べたら旅費などに回すお金が少しは貯まります。自分でお金の管理をするようになってから、お金って大事だな、両親って偉大だなと思うことばっかりです。

先程も書いた通り、留学生の学費は相当高いです。ですので、留学生の中には学費以外は全て自分で稼いでいるという子たちもたくさんいます。

ベトナム人の友達はバイトを3つ掛け持ちしながら生活費を稼いでいます。ほんとに尊敬。

そしてこれは私がバンクーバーで生活してて感じることなのですが、カナダでは “成人=自立する年齢” という概念が強いと思いました。

大学で出会う人たちはカナディアンでも色々な地域から来ているので一人暮らししている人がほとんどですし、学費を自分で稼いでいる人たちも多いです。そんなこんなで、バイト代はほとんど生活費に消えていく大学生の悲しい現実です。

勉強したい人だけが大学に通う

日本ではとりあえず大学に行くのが当たり前な時代になってきました。何がしたいかわからないから大学にいく、就職に有利だから大学にいく、そんな人も多いかもしれません。

カナダでは大学に通うことへの価値観が全く違います。“勉強したい人だけが勉強したい時に大学に行けばいい”という考え方が主流です。

レストランでバイトをしていると、普通に進学していたら大学生であろう年齢の子たちが多く働いています。決してお金が無かったからとかではなく、勉強するより働きたかったからという理由です。

そして皆が口を揃えて言うのが “勉強したくなったら大学にいく”。純粋に “大学は勉強したい人が行くところ”という考え方が主流のカナダならではのセリフだと思いました。

就職に関してですが、カナダでは経験が全て物を言います。新卒なんてものは存在しませんし、大学を出ただけではどこの企業にも取ってもらえません。それも本当に勉強したい人だけが大学に行く理由かもしれません。

クラスメイトは年齢不詳

基本的にカナダに来てから日本人以外に年齢を聞かれる事がほとんどありません。それは年上とか年下とか関係なくフラットに人と付き合うカナダの国民性でもあると思います。

そして前のパラグラフの続きになりますが、行きたい時に大学に行く国ですので、1年生だからといって全員が同い年な訳でもありません。

条件を満たしていればどんなクラスでも取れるシステムですので1年生の授業でもいろんな学年の人がいます。おばあちゃんやおじいちゃんなどもクラスに来ています。

それに加え、学年の数え方も人それぞれなんです。入学してからの年数で学年を言う人と、取り終わった単位数で数えている人がいます。前者で言うと7年生の人が、後者で言うと3年生になったりします。なので学年を聞いたところで、年齢はいつでも不詳なのが日常です。

まとめ

大学生の日常シリーズはいかがでしたでしょうか。大雑把にまとめますと、バンクーバーでの大学生活は華やかなキャンパスライフとはかけ離れた、現実と課題に追われた生き残り合戦です。

しかし私個人としては、カナダ人の大学に通うことへの考え方が好きですし、好きなことを勉強できる環境がとても幸せだと思います。もちろん、1学期に最低1回は全てのことがハンドル出来なくなって大号泣したりしますが。。

バンクーバーの大学生活、楽しんでいただけたなら嬉しいです。今度は授業の内容などの記事も書きたいと思っているので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです!