こんにちは、ライブハウスに行くのが大好きくるぶしです。日本では多い時で月8,9 本のライブに行ってました(あ、観る方ですよ笑)。
海外でもライブハウスに行って見たいけど、日本とどう違うんだろう・・・そんな思いを抱えながら、カナダはバンクーバーにて行ってみたライブはこちら!
<Biltmore Cabaret>
日本人のバンドがカナダに来るという形になりますが、現地に行ってみた感想などについてまとめましたので、ライブハウスに行ってみたいなど興味がある
方の参考になると思います。
チケットの購入方法
オンラインでの購入
→ https://biltmorecabaret.com/concerts/
もしくはポスターにあるURL
→ http://www.ticketfly.com
(※ライブハウスによります。)
レコードショップでの購入
レコードマニアにはたまらないお店ですね!
当日、現地購入
ライブハウス中の様子
セキュリティの方に身分証を提出した後、入場。(※身分証の確認もあってか、入場までに時間がかかりました。)
日本では入場時にチケットの提示と場所によってはスタンプを押されるところまでは一緒ですが、今回のライブハウスでは、ドリンクチケットの購入があり
ませんでした。
(※クロークは5 ドルでした。)
日本のライブハウスは基本的に「オールスタンディング」ですが、こちらのライブハウスでは椅子が多く座っても楽しめます。
開演時間も間近(実際には過ぎてました笑)、続々とステージ前に人も集まってきました。
総合司会?のような方がいて、その方のMC からいよいよライブの始まり始まり〜
ライブ中
ライブ中が特に日本と違いを感じました。
・日本との違いその① 撮影可能
まず、撮影している人が多い(日本では禁止、フェスなど大規模なところでもスタッフさんから注意されます。)。そして、横からも鑑賞・撮影ができます。
・日本との違いその② アンコール
日本でもありますが、バンドや演者の演奏が終わり、一度はけた後、リズミカルな拍手や喝采の後にあるアンコール。今回のバンクーバーでもありましたが、驚いたのは各バンドの後にあったということ。
通常、対バン(複数のバンドが順番に演奏を行うスタイル)では最後のバンドがメイン・ホストとなるため、最後のバンドのみアンコールが行われるのが日本
ですが、今回行ったライブハウスでは各バンドの後(バンドの演奏が終わり、次のバンドの準備のため機材などを片付ける前)に起こりました。
アンコールをする際に観客の行動(拍手や「ワンモアー!!」などと叫ぶ)は同じでしたが、「各バンド」というのが驚きでした。(※ちなみにアンコールの要望があったのは2,3 組目のバンド。1,4 組目のバンドはなし。バンドマンとしては辛い現実・・・)
それだけにバンドマン(日本から来た)にとっては観客の反応がリアルに伝わる場面と感じました。そんな開演時間が押したり、アンコールが2回あったりと、気づけば12時のジンデレラタイム。
最後のバンドは見れず、帰宅時間となりました(気づけば4時間くらいライブハウスにいました笑)。
まとめ
クロークもあるので、荷物の心配もありませんし、日本のライブハウスのような狭くて蒸し暑いということもなかったので、女性の方でも気軽に参加しやす
いと思います。ライブハウスに行くのが好きな方は、「留学当初、ライブハウスに行った時はMCが何言ってるかわからなかったけど、帰国直前に言ったら分かるようになった」など、自分の英語力を図る場所として利用しても面白いかと思います。これからライブハウスに初めて行く、行きたいという方などの参考になれば幸いです!