2017年の12月から6月までトロント、2018年8月からバンクーバーで生活をしているくるぶしです。極寒の冬と夏を経験し、間も無く秋を迎えるカナダ。その中で感じた必要な荷物について紹介します。
持っていく荷物について
僕自身がカナダで冬から夏を経験して、日常を送る中で感じた「必須アイテム」について解説していきます。紹介してる荷物も1キログラムを超えるような重たいものではありませんので、ご安心下さい笑
エコバック
まず、カナダのスーパーでもビニール袋に商品はいれてくれますが、大体のところでお金を取られます。5セント程度と微々たるものですが、これが1年間続くことや資源の節約のことを考えると、エコバックを持参したほうが良いです。
また、スーパーで5セント払って購入したビニール袋。これがなんせ脆い。わざと切れ目でも入っているのではないかというくらいすぐ破けます。
カナダの食材は日本のように一人用など小分けされておらず、大容量なので、その重みに袋が耐えきれてないのもあると思います。そんな役に立たないビニール袋に悩まされないように、エコバックを持って来ましょう。
水筒やタンブラー
普段から水筒を持ち歩くことで飲み水代が節約できます。また、タンブラーも持って行くことでさらに節約ができます。
カナダを代表するカフェ「Tim Hortons」。
僕はここのホットチョコレートが好きで冬のうちはほぼ毎日のように飲んでましたが、一杯約2ドル。毎日飲むとこれだけで約60ドルの出費(涙)
そんなある日、「No Frills」というカナダの業務スーパーのようなお店で、ホットチョコレートのパウダーを発見以降は、タンブラーにホットチョコレートを入れて節約を心がけるようになりました。
少しでも出費を抑えたい方にはタンブラーや水筒を持って行くことをお勧めします。もちろんカナダでも買えますが、水筒の形が少しいびつだったり、日本のタンブラーのように軽いものはないので、安心の日本製をお持ちするのがベストです。
お箸
日本でも少し前に流行った「エコ箸」として、一膳でもいいので、お箸を持って行くことをオススメします。 外国人もお箸を使うことはありますが、我々日本人のように上手には使えません。
学校などで他の国の方とご飯を食べる時に、お箸を使っていると、「めちゃくちゃ使うのうまいね!!!」と食いつきがすごいので話のネタにもなるかと思います。
たまにテイクアウトのお弁当についてくるフォークやナイフもプラスチックがフニャフニャ過ぎて使えない時もあるので、お箸だけでなく、ダイソーなどの百均で売っているお箸だけでなく、フォークやナイフもセットでついているものを持ってくると、なお良しかと思います。
常備薬
僕は健康には自信があり、日本にいた時は風邪なども年に1回ひくかどうかくらいでしたが、カナダに来て、慣れない環境やストレスからか体調を崩すことが多くなりました。
もちろんこちらでも購入は可能ですが、やはり全部英語 どれがいいかネットで調べたり、薬局屋で探したりと 薬ひとつ買うのも結構時間がかかったり、体調が悪い時にそれをしないといけないとなると大変です。
さらに20ドル前後したりと、少ない量なのにわりと高かったりします。 日本人向けに作られているわけではないので、場合によっては効き過ぎたり、 全く効かなかったりする可能性もあるかと思います。
そういった時間やお金、副作用などを考慮すると、日本で予めある程度の薬は持っていったほうがあとあと楽かと思います。
洗濯ネット
もちろん全ての服が縮むわけではありません。僕はいくつか、大手ファッションのUniqloの服を着ていますが、洗濯ネットを使用しないにも関わらず、ズボンや靴下など全く縮むことなく利用できています。
ですが、友人からはお気に入りのTシャツを洗濯ネットを使わなかったので、縮んだと聞いたので、全ての服のためではなく、お気に入りの服を守るために、いくつか洗濯ネットを持っていくことをお勧めします。
【補足】男性としてこれだけは忘れてはいけない
コンドーム
「コンドームをつけない男は挨拶できない男と一緒ですよ」と。ワーキングホリデーは18歳から参加できます。成人まであと2年ありますが、もう立派な大人、挨拶ができないのは恥ずかしいですよね。
そんな挨拶ができない大人にならないためにも、コンドーム、持って行きましょう。ちなみに現在、カナダ生活間も無く10ヶ月目を迎えるくるぶしですが、今の所使用数はゼロです。
なんなら、以前住んでいた部屋で月に一回、ハウスキーパーが来るのですが、おそらく以前住んでいた人のものかと思われるコンドームが家に帰ると机の上におかれていました。悲しかな、減ることを希望していたのに、増えました。
出発前は1グラムでも荷物を軽くしたかったのにこれは悲しいし、悔しい・・・。
絵に描いたような「蛇足」でしたね。大変失礼致しました。