バンクーバーは海や山に囲まれた自然と共存する街とよく言われますが、そんなバンクーバーには至るところに公園があります。郊外はもちろんダウンタウンにもあり、天気の良い日はランチを楽しんだり子どもたちが遊んだりととても和やかな雰囲気です。
今回はバンクーバーで超有名、さらに観光名所としても知られているおすすめ3大公園をご紹介します!
スタンレーパーク「Stanley Park」
有名なのは海沿いに設けられた遊歩道(The Seawall)で、とにかく長いです!歩くのももちろん良いですが、自転車を借りて海風を感じながら走るのも爽快ですよ。
遊歩道は歩行者と自転車とそれぞれのレーンがあるのでお互い気にすることなく自分のペースで楽しむことができます。途中休憩がてら時間に任せてのんびり過ごすのも良いですね。
また公園内のブロクトンポイント(Brocton Point)にあるトーテムポールも見る価値大です!
カナダ先住民によって作られたトーテムポールは、もともと家の前に門柱のように立てられていたそうで、部族によって彫刻は様々だそうです。個性豊かなトーテムポールを観察してみるのもおもしろいですね。
他にも水族館やテニスコートなど見所満載です。かなり広いのでその都度目的を変えて訪れるのも良いですね!
クイーンエリザベスパーク「Queen Elizabeth Park」
クイーンエリザベスパークの見所は高台からの景色!ダウンタウンのビル群と海のパノラマが見事でうっとりしてしまいます。個人的には映画ララランドの主人公2人がタップダンスを踊る場面を彷彿とさせる景色で興奮してしまいました。
夕暮れ時は特におすすめですよ。インスタ映えスポットとしても人気です。
公園内にはブローデル温室植物園(入場料あり)もあり、外とはまた違っためずらしい植物を見学することができます。芝生の上で読書をしたり、お弁当を持ってピクニックをしたり、緑に囲まれながら思いっきりのんびりできる公園です。
バンデューセン植物園「Van Dusen Botanical Garden」
クイーンエリザベス公園からほど近い場所に位置するバンデューセン植物園は、今回紹介した中で唯一入場料が掛かる公園です。エリアごとに展示された季節の花は何枚写真を撮っても足りないくらいの美しさです。
池や噴水などの水と緑の共演を楽しむことができマイナスイオンをたくさん浴びることができます。生垣で作られた迷路もあるので、大人から子供まで一日中楽しめる公園です。
その広大な敷地を利用して様々なイベントも行われるのでイベントに合わせて足を運んでみても良いかもしれません。冬にはイルミネーションがありそのライトアップは圧巻です。バンクーバー各地であるイルミネーションの中でも格別だと思うので、行く価値大です。
まとめ
日本では公園にあまり行かなかった人も足を運んでみてはどうでしょうか。お気に入りのスポットを見つけてリフレッシュしちゃいましょう!