初めての海外、初めての国。特に長期滞在となると、スキンケア商品について気になる女性も多いですよね。毎日使うものなので消費も早い。だけど1年分となるとスーツケースの重さが気になるし…。私も最初はどうすればいいか分からず、かなり悩みました。そんなパッキング中の悩める女性たちのために、カナダ・バンクーバーのスキンケア事情についてお伝えします。
日本とカナダのスキンケアの違い
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④乳液
カナダでも手順は基本的に同じなのですが、①~③は商品がかなり違います。
まずはクレンジング。日本ではオイル、ジェル、クリームとありますが、カナダではふき取りが主流です。シートタイプかコットンにふくませて使うクレンジングウォーターをよく見ます。
次に、日本では泡を立てる洗顔フォームが多いと思いますが、カナダではClenserといってジェルのようなものが多いです。化粧水はTonerというふき取るタイプ。洗顔の後に残った汚れをふき取るもので、日本のように化粧水で保湿をするという概念はあまりないようです。
乳液は日本とほとんど同じで、Moisturizerといいます。
カナダのスキンケアはどこで買う?
まず、ドラッグストア。LONDON DRUGSとSHOPPERS DRUG MARTの2つは、バンクーバー周辺ではあちこちで見かけます。品ぞろえも豊富で見てるだけでも楽しいです。
ドラッグストアよりも種類は少ないけれど、安く買えるのがスーパー。Super StoreやWalmartは店舗が大きいのでスキンケアも取り揃えています。
バンクーバーといえば、オーガニック!ということで、自然派なあなたにオススメなのがWHOLE FOODS。値段は高いけれど肌に優しいものが手に入ります。Super Storeにも小さいですがオーガニックコーナーがあります。
SEPHORAという化粧品専門店もオススメ。使用後の返品が可能だったりするので、お高いけれど良いものが見つかるかもしれません。
また、日本のブランドではないけれど日本でも人気のお店もたくさんあります。
Kiehl’s、ロクシタン、LUSH、THE BODY SHOPなど。HUDSON’S BAYというデパートでは、いわゆるデパコスも手に入ります。
やっぱり日本のものが1番!
なので私は、結局ほとんど日本のものしか使っていません!!一時帰国する時に、全てまとめ買いして持ってきます。
なので私は、スキンケアは日本から持ってくるのを断然おすすめします。肌が敏感な人は特にです!
とは言っても、1年分持ってきたつもりでも、途中で足りなくなることもあるはずです。1年間のワーホリだと一時帰国する人は少ないですよね。家族に郵便で送ってもらうという人も少なくないみたいですが、時間と手間がかかります。でも心配ご無用!バンクーバーでも日本人の肌に合うスキンケアは手に入ります。
使い切っちゃった!どこで買う?
コンビニ屋
T&T
無印良品
ダイソー・ミニソー
どこも日本の値段と比べるとかなり割高ですが、使い慣れた物が買えるのは心強いです!
そして、個人的にオススメなのが韓国コスメ。クレンジングや洗顔など日本の物にかなり近い上に、値段もそこまで高くありません。ダウンタウンのH MartやショッピングモールにはTHE FACE SHOPというお店もあります。バンクーバーからちょっと離れたリッチモンドのモールでは、TONYMOLYを見たこともあります。
さすが移民の多いバンクーバー!見慣れた物がすぐ手に入るって本当に嬉しいですよね。
現地ならではの商品を試せるのは、長期滞在の楽しみの1つでもあります。肌が強くて好奇心のある人は、ぜひ色々試してみて下さい!肌が弱くて不安な人も大丈夫。バンクーバーなら意外と日本のスキンケアや近いものが売っているので、安心してパッキングしてください。