ウィスラーといえば、スキーやスノボーですが、TUBE PARKのソリ滑りもおすすめです!圧倒的なスリルと爽快感!日帰りで思い切り楽しむことができました。低予算でもウィスラーを楽しむ方法を、TUBE PARKの魅力と合わせてご紹介します。
①ウィスラーには日帰りで行ける?
スキーやスノーボードのできる観光地として名高いウィスラー。
そもそも日帰りで楽しむことはできるのでしょうか?
バンクーバーからウィスラーまで車で約2時間はかかります。
そして、山頂まで行くことのできるゴンドラは冬季期間中15時〜16時の間には閉まってしまいます。
このことから、デメリットとしてはスキーやスノーボードを思い切り楽しむには時間が足りない可能性があります。
②往復$35のバスがオススメ!アクセス方法
ウィスラーへのアクセス方法として
・車
・バス
があります。
ウィスラーからバンクーバーまでの往復約$35の格安バスが毎日運行しています。
・Whistler Rides:https://www.whistlerrides.ca
・Epic Rides:https://epicrides.ca
わたしたちはEpic ridesを使いましたが、席は先着順でした。
行きはドライバー側の座席に座ると道中は窓から美しい海と山々を見渡すことができるので、早めに並んで進行方向左、ドライバー側の座席を確保することをオススメします!
③ソリ滑り!TUBE PARKが楽しすぎる!
日帰りで、ウィスラーを楽しみたい方におすすめなのがTUBE PARKです!
TUBE PARK
公式サイト:https://www.whistlerblackcomb.com/explore-the-resort/activities-and-events/winter-activities/tube-park.aspx
営業時間:Weekends & Holidays – 10AM – 6PM/Weekdays (Mon-Fri) – 11AM – 6PM
営業期間:2018年12月12日〜2019年4月21日まで
料金は1時間26ドルです。
わたしたちは合計8回ほど滑ることができました。
コースは2種類あります。なだらかなコースと上下の激しいコースです!なだらかなコースでは一度に3つのチューブを連結させて(手を繋いで)滑り落ちることもできます!
また途中まではチューブを引きずりながら自力で登ります。
何度もリフトを使うにつれ効率の良いチューブの運び方を考え始めます。
おすすめは縦運び!
※3/24に行った友人によると上記リフトが故障していたため、山を自力で登ることになっていたそうです。そのため料金も半額になっていました。
1時間で十分に楽しめました!
・服装
今回行ったのは3月の頭です。カナディアンの友人曰く、ウィスラーも気温はバンクーバーと変わらないので特に厚着をしなくても大丈夫のことでした。
バンクーバーの3月と同様コートを着て、スノーブーツを履いて行きました。スニーカーの友人もいました。
TUBE PARKは少し山を登る必要があるのと、晴天だったということもあり、コート一枚で十分でした!全く寒さを感じず、寧ろ暑いように感じたくらいでした。
流石に日が沈んだあとはコート一枚では寒かったです。
・おススメの楽しみ方
係りの方が滑り方を「スピンがいい?ストレートがいい?」と聞いてくれますので迷わずスピンを選んでください!
係りの方はその時の疲労度によっては聞いてくれない時もありますので、(人力でチューブを押すのはとても力のいる作業です…。)お願いしましょう!
公式サイトにもありますが、難しいスキルは必要ないんです!
ただ、楽しむだけ、風を感じるだけでいいんです。
ひんやりとした山の風、降り場から見渡せる山々、青い空!
思いっ切り回りながら滑り落ちていくので、スリル満点で最高に楽しいです!
わーわー叫びながら滑り落ちては、「もう一回やろう!」「どっちのルートにする?!」と小学生のように楽しみました!
スキーやスノーボードでウィスラーに泊まった少し疲れた最終日や着いたばかりの初日にTUBE PARKを挟むのも楽しそうなプランだなあと思います。
④まとめ
1時間のソリ滑りの後は帰りのバスの時間までゆっくりとウィスラーの町を観光し楽しみました。
日帰りでもこれほど楽しいウィスラー、泊まりで行くとなればもっともっと楽しめるだろうなあと、また来ることを山に誓いました!景色がすごく壮大で美しいので、夏に来るのも良いですね。
童心にかえって、思いっきり笑って叫んだ日帰りウィスラー旅行でした。皆さんもぜひ行ってみてください!