わくわくるんるんでワーホリに来てみて
色々失敗したり想像と違ってがっかりしたり、予想だにしなかったことが起こったり
中でも水の問題はわたしにとって深刻でした😭
乾燥で顔が腫れたり髪がごわごわに痛んだり
女子としてメンタルがフルボッコになったかと思ったら
転んでもただでは起きないこの凛子が
完全復活を遂げるまでの道のりと対策を伝授いたします!
硬水と軟水の違い
カナダに来てこっちの水は「hard water」だよねってこっちの友達に言ったら
ぽかんとされてびっくりしました。
硬水の国で生きてるって知らなかったみたいです 笑
水の違いとしては硬度です。
カルシウムやマグネシウムの含有量の違いだそうで
飲んでみると硬水は舌触りが重く、苦味を感じる方も。(わたしも苦手!苦い!)
軟水はやわらかくまろやかで口当たりが軽い印象です。こちらは反対にやや甘いですね。
これだけ書くと硬水DISみたいですが、メリットには目次4項で触れることとしますので
みなさん最後の最後まで読んでくださいね?ね?
日本から持ってきておくべき対策は?
上記の通り硬水はカルシウムやマグネシウムの含有量が高いので
髪の毛のタンパク質とくっついてごわごわの感触になってしまうんだそうです。
海外の方はシャワーに2日か3日に1回しか入らないというのは
みなさんも聞いたことがあるかと思いますが、これが理由のひとつなんですね。
とはいえ毎日入浴する習慣のある我々にとって、
1日起きというのはそれはそれでストレスだと思うのです。少なくとも筆者はそうです。
それを踏まえて日本から持ってきたグッズで有効だったよ!
というものをお伝えしていきたいと思います。
1)ヘアオイル
これ言わずもがなでしょって思った方いると思うんですが
セラムでも乳液タイプでもなくてあくまでオイルを推したいんです!
正直油分でもないと硬水には歯が立たないと思ってもらってかまいません。
髪が長いのでわたしも日本から色々持ってきましたが
効果を感じられたのはオイルだけでした。
ただ、毎日使うとショートの方とかは特にベタついちゃうよって事もあるので
洗い流さないトリートメントとオイル両方持って来て1日おきに使うのも◎
その辺はご自分の髪と相談してくださいね。
2)シャンプー&トリートメント
もちろんカナダにも売ってるのですが、
来てしばらくは環境変化で体も調子が変わったりするので
使い慣れているシャンプー&トリートメントのトラベル用等を
持ってくることをお勧めします。
ちなみに硬水は泡立ちがしにくい水なので
泡立たなくても多く使いすぎないように要注意!
たくさん使うと頭皮に負担がかかりますのでね。
3)オイル由来系ヘアワックス
普通のワックスでもいいんですが、より髪に負担をかけないために
わたしは自然由来のものやオイル系のヘアワックスをオススメします。
product(プロダクト)やN.(エヌドット)がそれですね。
カナダでもワックス売ってるんですがほとんど見かけない上に
あんまりよくない、、と使った友達に聞きました。ごわごわなるみたいです。
4)オロナイン
ここでいきなりピンポイントになりますが、オロナイン無敵です。
ニキビからやけど、あかぎれまで全て網羅してます。
(もちろん市販薬なので軽度なら、ですが)
ボディケアに関しては正直人によって好みがあるのでオススメが難しいのですが
オロナインだけは持ってってください。
水だけではないにしろこっちに来てから頬の皮がベロベロになったり
指の関節や肘が割れたりしたのですが
オロナインで結構よくなりました。(もちろんひどくなったら病院へ!)
特に頬は皮めくれが治まった後は赤ちゃんかっていうくらいぷにゅんとした
プルプルほっぺに生まれ変わりました。
日本からは前述の4点とお好きなボディクリームとボディオイルを持って来ればOKです!
現地でオススメのヘア&ボディーケア用品
ここからはカナダで買うならこれを買え!をお伝えします。
1)Neutrogena body oil $9.99($1=83円換算で約838円)
安くて質がいいのはニュートロジーナのオイルです。
もったいながらずにバシャバシャ使えるし、
女性の皆さんはむくんだ足のマッサージにもオススメです。
もちろん髪にも使えます!
ちなみに女医さんに勧められたのは、
シャワー上がりに体を拭かず水滴がついたままの体全身にさらっと塗って
塗り終わってから体を拭く使い方です。
オイルが乳化して浸透しやすくなるようですよ!
しかも水のおかげで乾いた肌に塗るより量が少なくて済むので経済的です◎
ちょっと値段は張りますがBio-Oilも使い心地がいいです。
$22.99(約1930円)なのでお手頃とは言い難いですが
妊婦さんの妊娠線予防にも有名なバイオイルは傷が気になる方にはオススメ!
かくいうわたしもダイエットの際にできた肉割れが気になって
しばらく使ってみたのですが、ほんのり薄くなったように感じました。
2)Garnier FRUCTIS $6.99(約586円)
わたしの中でのNo,1トリートメントです。
安いし香りもいいしとにかく使えばわかります
1回のトリートメントでさらっっっさらに生まれ変わりました。
何より嬉しかったのは翌日の髪のまとまり方。
硬水にやられてから寝癖がつくようになり
毎朝ヘアセットが大変だったのですが、なんと朝までさらっさら!
悩んでいる方にはぜひ使っていただきたいです。
3)NIVEA IN SHOWER BODY MILK $6.99(約586円)
こちらは日本でも一時期CMが流れていたのでご存知の方も多いかもしれません。
わかりやすくいうと「体用のトリートメント」で
体を洗った後に全身に塗布→洗い流して普通に体を拭くだけ!という簡単な使用方法。
前述のようにオイルを使って云々かんぬんするのが面倒だよって方は
こちらのボディローションとってもオススメです。
ちなみにわたしは乾燥具合がえげつなかったので
これを使用してからオイルを使う二段構えで冬を乗り切ろうとしています。
皮膚の弱い方はこの使用法もぜひお試しあれ。
せっかくなので硬水のメリット伝授!
さて、ここまで散々な言われようをした硬水ですが、実はメリットもあります。
それは便秘解消効果です!
日本にいる時よりお肉を食べる機会が増え、野菜を食べる機会が減る。
そのせいもあってか便秘になる日本人って結構多いんですよね。
わたしも御多分に洩れずそのひとり。
友達に相談したところなんと
「そっちって水道ひねれば硬水でしょ?飲むといいよ、便秘に効くから。」
あらびっくりでした、こっちに来てから硬水で損してたと思っていたので。
その日から朝1杯、水筒で持って出て外でもガブガブ
夜も夕食時と寝る前に1杯、苦手な味を我慢しながら飲んでみたところ
週2回くらいしかお通じがなかったのに週5はするするっと。
お腹も凹んで気持ちが軽くなりました。
もちろん、中にはお腹がゆるくなる方もいるみたいなので
まずは1日にグラス2杯くらいからちょっとずつ飲んでみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
硬水のメリット・デメリット、ちょこっとでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです…!
ご紹介した商品たちは全てスーパーやドラックストアで手に入りますし
便秘解消に関しては無料!ですから
ぜひ会得して優雅な硬水ライフをお過ごしくださいませ!