こんにちは!
今回は、日本で5年間マッサージセラピストをしていたメリッサが、仕事を辞めて
カナダ(バンクーバー)で2016年11月にスタートしたワーホリ生活。そして、その後の生活も加えて、実体験から赤裸々にお話ししたいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ワーホリ1年の流れ
2016年11月15日にバンクーバー入りし、バックパッカーやカウチサーフィンなどに短期ステイ
12月1日よりシェアハウス入居
12月13日ジョブゲット
その後、バンクーバーにて約11ヶ月過ごす。
トロントなど他のエリアには移動せず、バンクーバー内に留まりました。バンクーバーの夏は最高ですよ!
ポイント
- 語学学校には通わず、独学で英語勉強。
- 11月のバイト求人は少ないので、じっくり探した。
語学学校に通うと、3か月で学費平均100万円はすると聞きました。また、バイトする時間も限られてくるでしょう。
バイトのお給料と生活費のバランスシート〜ある1ヶ月〜
項目 | 支出 | 収入 | |
---|---|---|---|
給料(チップ含む) | $2300 | ||
家賃(光熱費、wifi込み) | $650 | ||
交通費ーバスパス | $90 | ||
通信費ー携帯SIM | $45 | ||
日用品 | $30 | ||
エンターテイメント・外食代 | $300 | ||
英語のチューター代 | $200 | ||
合計 | $1315 | $2300 | +$985 |
この5月は大きなイベントもなく、しっかり働いたので、かなりお給料が残りましたね!
1か月分の給料・・週に5日9時間働いていたので、多い方かと思います。カナダはチップがもらえるので、実際頑張り次第でかなり稼ぐことができます!
家賃・・シェアハウスの家賃は大抵、wifi、光熱費込みです。何回か引っ越ししました。
交通費・・1か月定期券はバス、電車、シーバス共通。休日もあちこち冒険できます。
通信費・・iphone機種は持参。SIMカードのみの契約で、電話メールし放題。お得なプランでした。着いた2日後に契約してその後、ずっと同じプランです。
日用品・・シェアハウスに大抵のものは揃っていたので、牛乳、シャンプーなどを定期的に購入。
エンターテイメント・・カフェ大好きなので、よく行ったり。友達と遊ぶときは、シェアハウスに呼んでパーティーしたり。
英語のチューター代・・週2日仕事前に90分$25 楽しかったので、続きました。
ポイント
じっさい、日本で生活してるより、生活費は安いと思います。
ワーホリ生活で、コスメいらない。新しい服もいらない。スーパーで買うもの全てがはじめてのものなので、新製品買っちゃったりしないし。
1年間のワーキングホリデー総費用
整理してみたいと思います。
項目 | 支出 | 収入 | |
---|---|---|---|
給料 | $25,000 | ||
タックスリターン、バケーションペイなど | $1,300 | ||
ビザ申請代 | $150 | ||
1年間の総家賃 | $7,000 | ||
海外保険代 | $2,200 | ||
飛行機代 | $950 | ||
生活費(バランスシート参照) | $6,000 | ||
旅費 | $300 | ||
合計 | $16,600 | $26,300 | +$9,700 |
最終的に、銀行にはカナダドルが120万円(日本円換算)残りましたので、そのお金は翌年の「マッサージスクール学費分(6ヶ月)」に充てました。これは、めちゃくちゃ助かりました〜。
カナダで稼いで、学費もカナダドルで払えたので^^
でも実際は・・・
海外保険代や飛行機代を日本にいるうちに支払ってしまったため、日本から持ってきたカナダドルと合わせて、40万円ほど差し引きますね〜。(TT
ですので、80万円。それでもカナダで稼いで残った分がこんなに。
ほんとにお仕事さまさまです。
楽しく働いて、カナディアンのスタッフともおしゃべりできて、お給料ももらえる・・!
そして、ワーホリのために出費したお金ですが、日本円で約180万円といったところ。
結構、ちょこちょこ節約しましたよ。
それでも、飛行機代や、イベントの時はお金がかかります。
日本で仕事をしていた頃の貯金があった(200万円)ので、割と思い切ってお金を使えましたね。
万が一の場合でも、ネット銀行とクレジットカードがあれば、日本円だけでも両替で手数料が取られることなく、生活ができるので。経済的な安心感はけっこう心強かったです。
簡単にできる節約術をアドバイス
海外保険料
また、旅行携行品の補償と歯医者の補償が付いているのも魅力でした!
しかし、とことん節約したい方は、もっと安い海外からでも加入できる保険が年間8〜13万円で見つかると思いますよ。
携帯・スマホ代
しかし、「カナダ」のシェアハウスには大体家賃にwifi料金が含まれていますし、ダウンタウンではどこでもFree wifiが使えるので、思い切って、電話とテキストのシンプルプランを使うのもありです。月$20くらい。
交通費(バスでどこまでも行ける、知らない場所との出会い)
バンクーバーは自然と緑豊かな街で、バスで知らないところに行くと、見ている景色がとってもきれい。また、穴場な公園やカフェを見つけることもあります。
しかし、シェアハウスと職場が近い人や、自転車を利用する人は月1万円近いバス定期券を節約できることができるでしょう。
あとがき
また、「お金は使ったらもっと自分に返ってくる」という変わった信念も持っているので、ここぞというところには、思い切ってお金を投資しました!シェアハウスで2日間の大掃除をして、家賃が浮いたこともあります笑せっかくの海外生活、楽しまなきゃ損ですよ〜!自分の直感に従って、大胆に生きてみるのもいいのではないでしょうか?