こんにちは、くるぶしです。
カナダに渡航してはや10ヶ月となりますが、現地で携帯の契約をすることなく過ごしてきました。最初は節約目的もあり、「働き出したら、契約しよう」と思っていました。
しかし、渡航してから3ヶ月目、働き出しましたが、結局契約することなく今を迎えています。もちろん「あればいいな〜」と思うこともゼロではありませんが、「携帯契約は必須ではない」ということを今回ご紹介していきます。
生活編
基本的にどこでもWi-fiが利用可能
語学学校に通ったり、自炊のためスーパーを利用したりと、なんの変哲も無い「生活」をしていましたが、まず感じたのが、基本的にどこでもWi-fiが拾えるということ。
例えば、トロントだと各駅でWi-fiの利用が可能ですし、バンクーバーですとダウンタウンに行けばダウンタウンのWi-fiが利用できます。
他にもスターバックスやマクドナルド、ティムホートンズなど、飲食店やwalmartのスーパーなどでもWi-fiが利用できるため、「携帯の契約は必須では無い」と感じました。
日本ではWi-fiが利用できるところは限られているし、繋がりも悪いですしね。(※余談ですが、モントリールやケベックを旅行した際も、ダウンタウンや美術館や図書館などの公共施設などでWi-fiが利用可能なので、困りませんでした。)
脱・スマホ依存
といった調べグセがつきました。
現地でダラダラと商品を見たりせずに目的のものをすぐに買えるようになり、良かったと思いました。
交際編
集合場所など事前にしっかり決めよう
絶対に見つける」という確固たる意志を持とう
「まあ、いざとなったら携帯で連絡取れるしな〜」といった甘えが許されないので、確固たる意思を持って行動するようになります。
事前に相手にも「外では携帯が利用できない」と伝えて置くと、相手も真剣に探してくれます笑
仕事編
カナダの番号がなくても仕事は見つかる
中には「カナダの番号必須」というところもありますが、仕事を選ぶ権利はこちらにもあるということを忘れないでください。
求人情報などにも「この番号に電話してね」とあったりしますが、慌てずに。一回の面接のためだけに月々数十ドル払うのはもったいないです。メールを送っても返事もらえます(人によるので100%ではありませんが)
電話だけのやり取りのミスを防げる
メールだとちゃんと文章としてデータが残りますが、電話だと「言った・言ってない」の水掛け論(英語力によって勘違いも生じやすい)になるので、そう言った衝突を避けるためにも個人的にはメールのやり取りを推奨します笑
補足:携帯を機内モードにしよう
機内モードにしていないと日本から電話が来た際にうっかり取ってしまうと、うっかりしっかり国際料金が取られます。機内モードですと、電話が来る心配が無くなります。Wi-fiも使えるのでご安心を。
まとめ
何かと便利な携帯、ですがついつい頼りすぎたり、はたまた依存しすぎたりと、弊害もあります。
カナダで生活を始めたら、「携帯契約は必須。じゃないと生活できない」というわけではありませんので、これから契約しようとしている方・するか迷っている方の参考になれば幸いです。