Living / Sep 4, 2018

バンクーバーで大学院生活【学校生活編】ーどこの学校?大学院のクラスってどんな感じ?ー

前回はバンクーバーで大学院生活の【準備編】を書きました。今回は、実際にクラスの様子など、大学院に入ってからの経験をシェアさせていただきたいと思います!

こんにちは!バンクーバーは少しずつ涼しくなってきましたね。私は毎日家や図書館、コーヒーショップで修士論文に取り組んでいます。もっと残り少ない晴れの気持ちいい日を楽しまなければです!xD

今回は私が通っている大学院の簡単な紹介、そしてクラスについてシェアしたいと思います。海外で、特にバンクーバーで大学院に行くってこんな感じか、というイメージを少しでもお伝えできればと思います!

Simon Fraser University (SFU)って?

バーナビーキャンパス:緑がたくさんあります。

SFUは、特にビジネス、犯罪学、環境学などでよく知られている州立の総合大学です。大学院にも、様々な分野のプログラムがあります。私の友達もMBAや、ヘルスサイエンス、国際関係学など、色々な分野で修士号を取っていました。

キャンパスはメトロバンクーバー内に3つあり、1つはサレー、もう1つはバーナビー、そしてもう1つはダウンタウンバンクーバーにあります。取る授業や専攻によって、行くキャンパスが異なります。

私の場合は、ほとんどがバーナビーキャンパスで、バンクーバーのダウンタウンでも授業を取りました。バーナビーキャンパスは、ダウンタウンからだと少し遠く感じるかもしれません。私は、感じました(笑)

95のバス一本で行くこともできますし、スカイトレインでproduction way universityまで行って、そこからバスに乗り換えて行くこともできます。95のバスだとダウンタウンから約45分です!スカイトレインとバスを使っていくと、乗り換えがスムーズにいけば、だいたい50分くらいです。

大学院のクラスってどんな感じ?


私が所属していたTESOLのプログラムでは、1学期目に3クラス、2学期目に2クラス、そして3学期目にも2クラスを取らなければいけませんでした。最後の4学期目は、自分で選んだテーマについて論文を書き、プレゼンテーションをします。(私はMEdからMAに変わったので、4学期目以降は自分の研究をして、現在は修士論文に取り組んでいます。)
主にコースは、第二言語教育のコースや、フィールドワークのコースなどがありました。

フィールドワークのコースがあることが、私がこのプログラムに決めた理由の一つでもありました!フィールドワークのコースは2学期にまたがって2コースあるのですが、初めは、どのような態度、心構えでフィールドワークにのぞむべきか、どのような準備が必要か、そしてどのようにフィールドノートをとるかなどを教室で学びます。

そして、1コース目は、実際に地元の公立の学校の授業を見学しに行きます。2人ずつペアになり、それぞれ割り当てられた学校に行きます。私は、バーナビーにある高校の美術の授業を見学させていただきました。自分で見学するテーマを決め、そのテーマに沿って観察したことをメモして行きます。

例えば、私の場合はHow does the teacher accommodate students’ diversity in class?というテーマにしたので、それにまつわる行動や発言などをフィールドワークにメモして、家に帰ってから振り返るということをフィールドワークにいくたびにしました。
そして、その授業の最後には自分のテーマに沿ってプレゼンを作り、みんなの前で発表する、という流れでした。

カナダの大学院での授業には、このようなプレゼンをする、という機会がたくさんあります。他の授業でも、毎週順番に割り当てられた文献についてプレゼンし、クラスのみんなでするアクティビティやディスカッションのトピックを考えて、クラスをリードする、というタスクがありました。いかに正確にうまく文献を要約、説明できているか、ディスカッションのトピックやアクティビティはその文献の理解を深めることに貢献したか、などの点について評価されます。

このような類のアサインメントは、グループワークのことが多いです。大抵は、3−4人のグループに分けられます。

こんな感じで、読んだ文献の内容をまとめてグループのメンバーと一緒に分担してプレゼンします。

プレゼンをした後は、ディスカッションやアクティビティなどなので、それぞれのグループが考えた活動をします。
ポスターを使って、教室のあちこちに貼ってあるポスターに書いてあるテーマに沿って話し合うというアクティビティを考えたグループもありました。

グループワークは本当にたくさんありました。みんなそれぞれ予定がありますが、みんなで会える日を決めたり、スカイプでのミーティングをしたり、チャットで話し合ったりします。

読んだ文献の内容を確認し合って、役割を分担し、アクティビティを考えて、練習します。まあ日本でもそうですけど、こういうグループワークをサボる人って、いつもいますよね(笑)時間に余裕で遅れてくる人がいたり、意見をバンバン言う人がいたり、いろいろ大変なこともありました。

カナダ人のクラスメートがなんでみんな意見を言わないんだ、何を考えているかわからん!といって怒ってしまい、あまり発言しなかったリビア人のクラスメートが泣いてしまうという事件もありました(笑)
多文化の中で生きて行くって、やはり色々なことに敏感に、そして鈍感になることが求められる気がします、、。

まとめ

ということで、今回は大学院の紹介と、どんなクラスがあるのか、授業はどんな感じなのかということの紹介をさせていただきました。少しはイメージをつかんでいただけましたか?

次回は、実際に勉強量がどれくらいなのか、そして大学院生はどのように生活しているのかなど、シェアさせていただけたらなと考えています!