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Feb 9, 2019

Interview

テキスタイルデザイナー、イラストレーターなど幅広い顔を持つBunさんに迫ってみた!

Miki

今回はテキスタイルデザイナーやイラストレーターなど、幅広く活動をしているBunさんにお話を伺いたいと思います。今回のインタビューは、トロントに来る前の海外へのイメージ、海外で働くことやワーホリに対する思いから、実際に来てみて思うことや知ったことを聞こうと思っています。それを、これからワーホリや海外に出ることを考えている人や迷っている人に参考にしてもらえたらと思っています。

カナダに来て広がった自分の世界

それでは早速伺いたいと思います!宜しくお願いします!

自分が癒されに行ける場所を見つける事

今回撮影はBunさんのトロントで一番の好きな場所で行いました。アランガーデンズを選んだ理由は?

一番自分の落ち着く場所や、居心地いいなって思う場所が、緑が多い場所なんです。地元にいたころから田舎暮らしだったので。まだトロントに来る前に、トロントってどんな場所?と周りの人に聞いていた時に、全然自然がないよと聞いていて。だからこそ自然のある場所を見つけておいたら、あとで何回も来て自分が癒されに来る場所になるなと思ったんです。実際行ってみたら本当に良くて。まだ自分の家が決まってなかった頃に、何回か訪れて自分を癒しに来ていました

私は今回初めて来たんですが、思った以上に広くて静かだったので落ち着けました。

海外に行って自分のできることは何か考えた

色々な選択肢がある中でワーキングホリデーを選択した理由は何ですか?

もともとイギリスの大学院に進みたくて、大学卒業してすぐに、IELTSの学校に通いだしました。仕事をしながらIELTSの点数を上げるために勉強していたんですが、それが思いのほか難しくて。
段々自分の本当にやりたいことって、大学院に入って勉強し直すことなのかな?と疑問に思い出して。半年程勉強したIELTSを、受けずに辞めました。
そのあと、私は日本に残るよりも海外で活躍したい、という思いがもともと強くて。海外に行って自分のできることは何か考えた時、自分は作品を作ることで表現をしたいから、仕事しながら、お金を稼ぎながら、アートなことができる方法って何だろうと考えたんです。そこでワーホリという道に辿り着きました。

場所をトロントにした理由は?

渡航先については、いろいろ考えたけれど、一回行った場所は無し。新しい場所に行きたいなと思って。
トロントを選んだ理由は、6月にトロントで、カナダで最大級のLGBTのゲイパレードがあるっていうのを知って。カルチャーというか、カナダはその文化が進んでるから、体験してみたいとずっと思っていました。
実際私は6月はBCのヴィクトリアにいたので、そのイベントには行けなかったけれど、ヴィクトリアのゲイパレードは行けたので、目的は一応果たしました。
それがトロントに行きたかった一つの理由で、その後にヴィクトリアからトロントに移りました。その理由は、カナダで一番大きな都市で、アートのことができるっていうのを聞いていたからです。

ありがとうございます。

覚悟がついたのはトロントに来てからかもしれない。

さっき話に出た、海外で活躍したい思いがもともとあったっていうのはいつ頃からあったんですか?作品を作りたいという思いも。

作品を作りたいというのは、細かく言うと作品を作ってそれで生計を立てる事だと思っていて、本当にその覚悟がついたのは、カナダ来てからかもしれないと思っています。
それまでは自信がなくて。やっぱり作品は国とか関係ないなと思って、カナダ来てから自信がついて覚悟が決まったと思う。作品が良ければ認めてくれるし、だめだったら相手にしてもらえない。厳しい世界だけど、実力があれば認めてくれるんだなっていうのを体感したので、それが覚悟につながりました。
海外に行きたかったというのは、高校生2年生の頃に進路を決めるってなったときに、美大に行くって決めて、画塾に2年間通ったんです。そのとき海外ドラマがもともと好きだったっていうのが関係しているかもしれないですね。

なるほど。その時を経て、今作っているものや、作ろうとしているものについて、大事にしていることとかを教えてもらえたらなと。

まず、自分で今作ってるものについて。もともと大学ではテキスタイルデザインっていうのを専攻していて、布のデザイン、織物を作ったりとか、シルクスクリーンプリントっていう、Tシャツの上にプリントしてある、インクで自分の絵を刷る作業で、作品を作ったりとかしていて。
その延長線上で、卒業後は布のデザインとか、たとえば手ぬぐいとか、あとは小物とかを作ってたんですが、2016年から自分が着たいなって思う服を作るようになって。
そこからTシャツとスウェットは年に1回か2回ずつインターネット、オンラインとかで販売していました。すると海外からの注文が割と多くて、それも自分が海外でもやっていけるなって思える自信につながった一つの要因でもあると思います。
あとは、卒業してから自分のイラストと、英語と日本語を組み合わせたZINEを作ったり。最近少しずつイラストの仕事もいただけるようになって。カレンダーを2年連続で愛知県の雑貨屋さんで依頼いただいて作っていたり、結婚式の招待状を作ってくださいっていう依頼だったり、陶器にペイントしたりとか、いろいろ挑戦しています。
やりたいことは今たくさんあるんです。今年からまたちょっと本腰入れて、カナダでも洋服を販売できていけたらいいなと思っています。

Bunさんがデザインし、手縫いしたスウェット。

個人的にすごくBunさんのデザイン好きなので楽しみにしています。

大切にしている事は。

デザインとかする上で、コンセプトだったり、自分の中で大切にしている事はありますか?

一貫してあるのは、ユーモア。ユーモアはほんとに必要だなと思ってて。面白いものがいいなって思って作ってますね。

面白いと思うものなど、人によっていろいろじゃないですか。Bunさん的に、そのユーモアにハマるものは何ですか?

影響されてるものとか?

そうですね。

完全に影響を受けてるのは、60年代と70年代のデザイン。日本もそうだし、アメリカの70年代・60年代のカルチャーも、絶対に自分のマインドに組み込まれてるというか、ベースにあるのはそれだなってすごく思います。

60年代・70年代と言われても、はっきりと浮かばないので、教えて欲しいです。

私にとって、60年代・70年代っていうのは夢の国なわけで。今タイムスリップできるなら、絶対にもうあの世界に行きたい。60年代・70年代のイギリスもそうだし、アメリカもそうだし、日本も。若者の力がすごくて、ヒッピーと、学生運動と、その混沌としたカオスの中に生まれたデザインとかアートは、どういうわけか私を魅了してやまない。それがやっぱり自分の作品の根底にあるなと。

それが活きているわけですね!

でもそれをそのまま2018年の自分が取り入れたときに、そのまま出すのは違うなって思ってて。現代に合わせた作風にある程度アジャストしていくというのも必要だなと思って。そこが難しいところなんですが。そういうのを考え出したのは、この2~3年。それまでは、純粋にその文化が好きすぎて、そういう作品ばかり作っていました。だから作風はある程度変わってきていると思います。

なるほど、ありがとうございます。海外に来たからこそわかる事はたくさんありますよね。

インタビューを行ったTim Hortonsにて。

海外に来たから伝えられる事

そんな色々な思いを、これから海外行こうかなって思っていたりとか、興味はあるけれど、なかなか決心がつかないという人たちに向けて、伝えてください!

私はそんなに日本と変わらないなって思うことが多いですね。どうしてかというと、自分が先週まで働いていた場所が、自分がもともと専門的にやっていたことの場所だからということもあり、そんなに日本にいるときと仕事しているときの感覚は変わらなくて。
もちろん生活では、英語っていう壁があるから、全然違うけど、一番大切なことはやっぱやる気というか、ガッツだと思います。それさえあれば、切り抜けていける。あとはどんどん行動したら行動した分だけ、何かが起きてくるというか。それがないところもあるけど、動いたら動いた分だけ感動が返ってくるのが、日本にいた時よりもレスポンスを感じていて、それがすごい自分に合ってるなっていうのを思います。行動することが大切なんじゃないかな。
もし行きたいなって思ってて、行けない理由が、お金であれば何とでもなるし。言葉であっても何とかなるし。来てしまえばこっちのもんだなって。ワーホリの場合は、一年という限られた時間だけど、どう使うかは自分次第だから。あと日本にいるときに、ある程度英語ができているようにしておければしておけるだけ良いに越したことはないと私は思う。日本でもやれることはたくさんあるから、先に練習しといてもいんじゃないっていう風に思います。いきなり海外へ飛び出しても全然遅くはないし、むしろプラスしかないと思う。

自分の性格とかに合わせて、っていう感じ?

そうだね。

インタビューしている私もワーホリですが、行動すればするだけ返ってくるということ、何とかできるっていうのはすごく感じます。

何とかできるというのも自信がなかったけど、やってみるしかなくない?って飛び込んでしまえばもうこっちのものだと。

飛び込んでしまった人からのメッセージですよね(笑)

うんそう(笑)飛び込んでみても、自信はなかったけど。

そうやって飛び込んでみて、行動すればするだけ行動するようになるし、自信もついていくということですよね。

たくましくなるしね。

だから、それで迷っている人がいれば、挑戦してほしいですね。

そう。もし挑戦してだめだったら別に帰ってもいいわけだし。1年別にいなくてもいい。語学学校3か月行って、バーレスで働いてもいいし、1年働かずにニートしてもいいし、何してもいいわけで。ワーキングホリデーなわけだから。
だからそれに縛られないで、自分の頭で考えたことを行動に移していけば、おのずと道は開けてくると私は思って、自分もそれを信じて、行動しています。

私は日本だってなったらそれはそれで学びであり、来てみないとわからないことですもんね。

うん。こっちに来て思うのは、本当に自分は日本のこと知らないなっていうことはすごい実感していて。日本のこと説明できないから、もっと日本のこと知りたいなって、こっちに来て強く思うようになりました

ほかの世界を見たからこその発見ですね。

そうだね。

ということも、ヒントにしていただけたらと思います。

自身が大切にしている事は日本でも海外でも変わらない

今度はBunさんが大事にしている言葉や、いつも心に留めている言葉とかがあれば教えてください。

なんだろう。自分は自分っていつも思ってる。割と流されやすいタイプで、人の意見を今まではすごい聞いてて。しつこいぐらいに周りの人に聞くタイプだった。
それをするってことは、人に頼ってて自分を信じてないというか。それは間違ってるなっていうことに気づいて。それに気づいてから、自分は自分だし、人の意見を聞くのもそれは大切だけど、今の時代何でも調べれるじゃん。すぐ調べちゃうけど、いったん自分の頭で考えてみて。でも自分の頭で考えてるだけだと整頓できないから、なんでも私は紙に思ったこととかも感情も全部書くようにして。すると自分の思考がすっきりして整理されていくから。尊敬する人の意見は聞いてもいいけど、自分は自分だから、アドバイスとして心に留めて、自分を信じて生きてこうということは思います

ありがとうございます。トロントに来て、私はこうしたいと、自分の気持ちを大切にしている場面に沢山出会います。それも自分は自分と思える機会が増えそうですね。
今回のインタビューは終わりです。Bunさんありがとうございました。

さらにBunさんの情報を知りたい方はこちら!
instagram: https://www.instagram.com/buntheblooming/

Bunさんが制作または携わった作品。

インタビューを終えて


私事ですが、Bunさんとのインタビューを終えて私なりに感じたことをまとめさせていただきます。全く違う仕事をしているけれど、ワーキングホリデーで日本以外の地で挑戦しているという共通点がある方とお話させていただくことはとても大切な機会だと思いました。同じ挑戦をしているから分かる事、同じ挑戦をしているけれど違う感じ方や思いがある事を改めて知ることは、これから動こうとしている人だけでなく、ワーホリで外に出た人たちにとっても、その後の選択肢が人の数だけあると知れる機会がある事はとても役に立つと思います。カナリエを通し、様々なワーホリの生活をお伝えできればと思いますので、楽しみにしていてください。

ー今回の撮影地ー

Allan Gardens Conservatory
住所:160 Gerrard St E, Toronto, ON M5A 2E5
営業時間:月曜日〜日曜日 10:00~16:45