こんにちは、Daichiと申します!ある日曜日の朝、散歩をしていたら大きな白いテントの周りに人だかりを見つけました。気になって中を覗いてみると、なんとそこは人とアンティークで埋め尽くされた賑やかな空間が!四方八方からお宝の匂いがしてついつい夢中になってしまいました。あの興奮を読者の皆様にお伝えできればと思います!では、早速いきましょう!^^
Sunday Antique Marketとは
準備物は現金です!ほとんどの出品者はCASH ONLYです。入り口付近にATMがありますが手数料がかかってしまうので、ご自身の口座がある銀行にて前もって下ろしてきたほうがおトクですね!あとはそう、好奇心、ですかねぇ。。。
内側はこんな感じです!
見渡してみるだけでもいろんなものがあります。
好奇心あふれるフリーマーケット
完全なジャンク品から
ネックレス、指輪などアクセサリー類
女性用アクセサリーはたくさんありました。
腕時計やネクタイなど男性用ファッション品も
缶バッジ
外国のお金(カナダから見て)
他にも、日本や韓国、中国のお札もありました。持ち主の収集欲がすごい!
他にも古本や鞄、古着、懐中時計、アート作品なども並んでいてラインナップは豊富なので、無意識に求めていたものを思い出して買いたくなっちゃう、なんてこともありますね。
個人的に発狂したもの
懐かしのGAMEBOY SP
剣
フィルムビデオカメラ
96年生まれでがっつりデジタル世代の筆者、初めてお目にかかりました。今はボタン1つで動画を取れますが、一昔前まではこれで手間をかけて動画を撮っていたと改めて思うと趣き深いです。
ギター
中にはポルノ雑誌もあったりして持ち主のシモの趣味まで垣間見えちゃう面白い瞬間もありました。恥ずかしかろうがなんだろうが、売れるものはなんでも売り出す精神性がすでに面白いです。
カメラのレンズを売っている出品者もいました。普通に買えば高額なレンズですがここなら安いうえに値切りもできます!
また、週によって出品者が入れ替わります。なので残念ながら「買いたいけどまた今度にしよう!」と先延ばしにはできませんが、翌週にはまた新しい出会いがあります。
獲得品
筆者はPENTAXという日本製のフィルムカメラを$60で買いました。定価(約60年前)は日本円で52000円だそうで、1964年から1974年の10年に渡って製造が続けられたロングセラーの製品だそうです。フレンドリーなおじさんに売っていただきました。
2002年になってデジタルカメラの出荷台数がフィルムカメラを上回り、いまやカメラ業界もほぼ完全にデジタルの時代になりました。ところが最近、フィルムカメラでしか表現できない優しい色味の虜になる人が再び増え始め、一部の人の間ではフィルムカメラの人気が出てきています。僕もその一人です。
このカメラが最初に誰かの手に渡り、そこから僕の手に渡るまでこの約60年間。その長い間にこのカメラがどんなものを撮ってきたのかを想像したら、このカメラをもっと好きになりました。アンティークの沼、恐ろしいです。
フリマ!おじさん!ありがとう!
まとめ
トロントのフリーマーケット、Sunday Antique Marketをご紹介しました。アンティークが好きな人や収集癖がある人なら心が惹きつけられちゃって気づけば数時間が経っている、、なんてことも。そうでない人にとっても、ブランド物のアクセサリーなどが安く買えるチャンスなので、ぜひぜひ足を運んでみてください!たまには衝動買いをしてみるのも気分転換になっていいですよ^ ^
以上です!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
時間 毎週日曜 7AM-5PM
ほぼCASH ONLYだが屋内にATMあり。