こんにちは、くるぶしです。今回はトロント大定番の観光スポット・ナイアガラの滝への行き方についてまとめました。ナイアガラの滝はアメリカとの国境でもあるため、観光としてだけでなく、人によってはビザを切り替えるために利用する方もいるので、これから行こうと考えている方の参考になると思います。
行き方
車(レンタカー)の場合
車を持っているカナディアンの友人やレンタカーなどを利用しましょう。僕はトロント国際空港にあるレンタカー屋を利用しました。自分を含め友人と7人でレンタカー代・ガソリン代含めて一人20ドルでした。
トロントからナイアガラの滝まで行く道は約2 時間のはずですが、友人の恐怖のドリフト走行により1時間10分くらいで到着しました笑
人数が多いと安くなるのがレンタカー。同行者の人数を考慮して視野に入れてください。
<まとめ>
・ 人数次第で料金が高くなる
・ 自分たちのペースで楽しく行ける
参考:こちら
バスの場合
こちらは長距離バスになります。ナイアガラの滝だけでなく、モントリールやアメリカなどへの便もあります。トロントの長距離バスターミナル(610 Bay St)から、ナイアガラの滝近くのバスターミナル(4555 Erie Ave)まで、乗車時間約2時間程度。
朝早くから夜遅くまでやっているので、こちらもご自身の都合に合わせやすい利点があります。基本料金は16ドルからとなりますが、数ヶ月先のチケットなど、早いうちからチケットを取っておくと料金も安くなったりします。
車内はWi-fiの利用も可能です。難点はナイアガラへ着いた際、バスの停留場とナイアガラの滝間に少し距離があります。バス(WEGO というものがあります)、または徒歩でナイアガラの滝まで目指す必要があります(歩いた場合は30分程度)バスを利用する際はバスターミナルの建物内で市バスのチケットが購入できます。(参考:こちら)
<まとめ>
・ 早めの予約がオススメ
・ トロントのダウンタウンからの出発なので利用しやすい
参考:こちら
・カジノバス
紹介する中で一番安い移動方法(2回目以降)がこちらのカジノバス。カジノカード所持者は8ドル、非保持者は20 ドル(どちらも往復の料金となります)
条件として、
・ 片道のみの利用不可
・ カード非保持者は、現地到着後にカードを作成する必要有り。
・ 支払いは現金のみ
・ 乗車時はパスポートなどの身分証が必要(カジノカードを作る際もパスポートが必要となります)
トロントのカジノバス乗り場(Chinatown Centre, 222 Spadina Ave)からナイアガラの滝の Fallsview Casino(6380 Fallsview Blvd)まで、乗車時間は約2時間。
車内でWi-fiの利用が可能。乗車する人は帰りのバスで、カジノカードを使ってカジノを利用した証明が必要になりますが、5ドル程度の利用でも大丈夫なので、カジノで散財する必要はないので、ご安心ください笑
乗車方法ですが、カジノバス乗り場で直接席を予約か、電話で予約(416-593-0593)となります。当日満席の場合もあるので、電話予約をするのがオススメです。
<まとめ>
・ 2回目以降の利用料金は一番安い
・ 往復の利用となるため旅行利用には不向き
参考:こちら
・ツアーバス
ISXというツアー会社。料金は59 ドルとダントツで料金が高くなってしましますが、ツアー内容がナイアガラの滝だけでなく、
・アイスワイン工房訪問
・ナイアガラ・オン・ザ・レイク訪問
・アウトレットモールでショッピング
とあります。バスガイドさんが説明や案内をしてくれるので、自分で行き方など調べたりする手間が省けます。個人的には「アイスワイン工房訪問」がよかったです。アイスワインの試飲ができました。
アイスワイン・・・「凍っているワイン」ではなく、凍ったブドウを用いて造られるワインのことです。とても甘みの強い、コクのある香り高いワインとして人気です。
甘くてジュースのような味わい。お土産に購入しました(価格は40ドルでした)ナイアガラ・オン・ザ・レイク・・・小物や雑貨店など、小さなお店が並ぶかわいい町です。クリスマス前ということもあってか、誰もが知るよく人に遭遇しました。
世界的に有名なケンタッキー・フライドチキンの創始者の方ですね。一年間で一番稼ぎ時のクリスマスに向けての広報活動でしょうか。もちろん握手してもらいました。レンタカーの場合では、運転手がワインの試飲など参加できないので、ツアーバスならではの利点かと思います。
※車内でWi-fiの利用は不可
参考記事:

トロント大定番の観光スポット・ナイアガラの滝への4 つの行き方!
<まとめ>
・ナイアガラの滝以外にも楽しみがある
・ワインの試飲あり
参考:こちら