ということで冬のバンクーバーことレインクーバーでの楽しみ方の1つとしてビリヤードを楽しめる場所【Richmond編】をお送りします! 冬のカナダといえばスノボーやスキー、ボルダリングにスケートを楽しむイメージが強く、正直なところ楽しむも何も私はかなりのインドア派だし運動とかできない人間なので退屈な冬になるのかな、と心配していましたが杞憂だったようです。笑
ダーツとビリヤードのできる場所でも【ダウンタウン編】をまとめる予定なので宜しければ覗いてみてくださいね。
1.ポケットビリヤード Pocket Billiards
まず、日本では一般的に【ビリヤード】として一括りにされますが【キャロムビリヤード Carom Billiards】と【ポケットビリヤード Pocket Billiards】とで競技も分けられているそうです。 私が楽しんできたのはポケット競技の8ボールというゲーム。(別名Pool Billiard、PoolやBlackballとも呼ばれています。)
このゲームは初心者でも楽しめるのでおススメします! 基本的にビリヤードは2人で行うゲームなのですが初心者が3人で練習がてらルールを教わりながらプレイしました。笑
2.初心者も楽しめる8ボール
まず、ビリヤードのボールは【ソリッドボールSolid Ball】と【ストライプボール Stripe Ball】があります。 そして、この【8ボール】というゲームはどちらのボールを自分が狙うボールにするかを決めてポケット(テーブルにある穴)に落としていきます。 特に番号順に落としていくという決まりは無し。 そして自分がプレイする際には必ず自分のボール(グループボールというそうです)にヒットさせないといけないルールで、もし当てられなかった場合はファールとなり、次のターンで相手がキューボール(白いボールで番号が書いてないボール)を好きな場所に置いてプレイすることができます。 本来は【コールショット】でプレイするそうですが超初心者3人にできる訳もなく(笑)
とりあえずゲームスタート! 経験者の子に教えてもらいながらゲームを進めました。 因みに、この記事を書く際にコールショットという存在を知りました。 【コールショット】は狙ったボールをどこのポケットに落とすのかをショットする前に宣言することだそうです。上達したらぜひコールショットしてみたい!カッコいい!笑 さて、このゲームで勝つためには自分のボール(グループボール)を全て落とした後に8ボールをコールショットに落とすか、ブレイクショット(最初のショット)で8ボールを落とすと勝利となります。
実はファールの種類もいくつかあったりします。 細かいルールは参考URLにて確認してもらったり動画で見てみたりするのが分かりやすいと思いますので事前に知っておきたい方はぜひ調べてみてくださいね。
3.ワンテーブルいくらくらい?
そして気になるお値段! 7人で2テーブルを使い、私は3人でゲームを楽しみました。 約1時間と45分ほど。 Q1 BilliardsのRichmond店では 1時間で13.5ドル/1テーブルなのでお会計は23.5ドル前後(日本円では約2000円程度)でした。 それを3人で割ったので約8ドル(約700円程度)ですね。 意外と安いなー、と感じました。 もっと安さを求めるのであれば平日の夜19時より前、バーに併設されてるビリヤードの台で楽しむのも良さそうですね。
ただ、使い込まれているとテーブルがボロボロということもあるそうなのとキュー(ビリヤードをする際に使う棒のことです)が長いのでショット打つのに少し大変かもしれませんね。ただ、それがきっかけになって会話できたり距離が近づく可能性もありますが。笑
そして蛇足ですが、このQ1ではバブルティーも飲めるのでおススメですよ~。美味しかったです(笑)
Q1(Richmond店)
Address: 4411 No 3 Rd, Richmond BC V6X 2C3
Hours: [Sun~Thu]12:00pm – 1:00am
[Fri/Sat] 12:00pm – 2:00am
Website: https://www.q1-billiards.com/
4.まとめ
実はビリヤードだけでなくダーツも楽しんできたので次はダーツについてご紹介しようと思います。東京に居たのに何で今まで挑戦しなかったのか自分でも少し不思議に思いつつ、リッチモンドを後にしました。