こんにちは!バンクーバー在住で映画大好きなまゆこです。
バンクーバーって映画館で映画を鑑賞したい人にとっては、天国のような街なんです。
日本の映画館料金は大学生でも1500円と、意外とハードル高いですよね。世界で1番高額らしいです。
今回は日本よりもはるかに安価で楽しめる、バンクーバーの映画館事情についてご紹介いたします!
通常の映画館料金
カナダの映画館の火曜日以外の料金表がこちら。
通常スクリーンの大人料金の場合、$13.99。日本円で1172円です!(2018/6/18, 13時現在でのレートにて。)
火曜日割や学割を使わなくても、日本の高校生とほとんど同じ価格で映画鑑賞が出来ます。
火曜日の映画館料金
続いて、火曜日の料金表がこちら!
通常のスクリーンの大人の場合、$8.50。日本円で711円です!(2018/6/18, 13時現在でのレートにて。)
日本の大学生が支払う映画料金の半額以下なんて、お得すぎじゃないですか?ちょっと贅沢して3Dで鑑賞したとしても、962円と1000円出してもお釣りが返ってきちゃいます。
チケット購入方法
チケット購入は日本とあまり違いがありません。
日本と同じような機械を使用して、好きな映画と枚数をセレクトして決算するだけ!とっても簡単です。
カウンターでの購入も可能なので、英語でのコミュニケーションを増やしたい方はカウンターでの購入に挑戦してみるのも面白いかもしれません。
またほとんどの映画館で、ホームページからオンラインでの予約が可能なので、人気映画を鑑賞したいときは事前に予約しておきましょう。
座席指定がない?
日本と少し違うポイントは、座席指定がない点。
私が前回映画館に訪れた時は上映の40分ほど前からスタンバイしていましたが、すでに後方の座席は埋まっていました。
約10分前にはほとんどの座席が埋まってしまい、それ以降に来場したグループはちらほら残っている1席に、バラバラになって座っていました。
映画の人気度合いにもよりますが、2人なら15分以上前、3人以上なら20分以上前にはスタンバイするのがおすすめです!
私の場合はその映画が公開されてから最初の火曜日だったので、特に混雑していたように感じます。
また以前3Dで映画を鑑賞した時は座席指定がありました。
映画館や、鑑賞タイプによっても異なるので、事前にチェックしてみてください!
バンクーバーの映画館3選
CINEPLEX
日本のTOHOシネマズのような映画館。
カナダ全土にある映画館で、最新の映画がたくさん上映されています。
バンクバーだけでも10劇場を構えているので、好きな時に好きな場所で気軽に楽しめるのが魅力的です。
10劇場の中でも特にアクセスが良いのが、ダウンタウンのバラード・ストリートのすぐ近く!
安心感とお手軽感が圧倒的No.1なので、初海外映画の方はCINEPLEXに行ってみましょう!
RIO THEATER
RIOは最新映画ではなく、インディーズ映画、クラシック映画、多様な国際映画などを上映してる映画館です。
映画だけでなく、音楽コンサート、バーレスク、コメディ、即興、口語、バラエティ番組などのライブエンターテイメントも主催しています!
第22回ベスト・オブ・バンクーバーの映画館賞では第1位に選ばれました!
“これぞ海外”と感じるような魅力あふれる劇場で、毎日違う映画やショーが1本〜5本上映されているんです!
「ダウンロードできない体験」がコンセプトのRIO。
普通の映画館に飽きてきた方はホームページのカレンダーから今日の演目をチェックし、気になる演目がある日に劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
Vancity Theatre
VancityもRIOと同じく最新映画は上映されていません。この劇場はバンクーバー国際映画祭(VIFF)と、バンクーバー国際映画センターによって共同で運営されています。
そのため映画愛好家でさえも知らない最高の映画を、VIFFの精鋭チームが世界各国の劇場からいくつか厳選し、上映しています。
上映されている映画の質だけでなく、Vancityのもう1つの魅力は、ラグジュアリーな空間です。「彼らは死んで天国に行ったと思うだろう」と言わしめるほどの豪華な座席と、最先端のプロジェクション、サウンド機器。映画上級者の方は、バンクーバー在住中に1度は訪れるべし。
まとめ
魅力たっぷりなカナダの映画館、いかがでしたか?
日本と違って海外の映画館はリアクションを隠さないので、文化の差を感じれるのも楽しいですよ!
あぁ書きながら映画館行きたくなったなぁ〜!!
意外とハードルは高くないので、初めての方も気軽に訪れてみてください。