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Dec 17, 2018

LifeStyle

【体験談】バンクーバーで献血してみた

Kurubushi

「献血」という人の命を救うボランティア。日本で献血してたけど、海外でもできるの?日本とどう違うの?などやってみたいけど不安に思う人もいるかと思います。そんな方必読。バンクーバーでの献血についてご紹介します。

こんにちは、くるぶしです。みなさん日本で献血をしたことはありますか?僕は何度かあるのですが、過去二回献血後に貧血を起こしたため、ドクターストップ?的なのをかけられて、それ以降、献血に行っても「貧血起こすからダメ」と門前払いされて、それ以降、日本で献血できなくなってしまいました笑

ふと、「海外では献血できるんだろうか?」と思い立ったくるぶし、調べるより行動するのが早いとバンクーバーで献血をしに献血場所のドアを叩くのであった・・・

どこで献血できる?

バンクーバーで献血できる場所はこちら:

営業時間:
火  8:00~15:00
水木 8:00~14:00
金〜月はclose

電話予約できますが、アポなしのウォークインでも大丈夫です。入るとすぐに受付があるので、そこで献血しにきた旨を伝えましょう。

献血前

・受付

献血に関してのパンフレットを渡され、内容を確認するように言われます。内容は「本日、500ml以上の水分補給を行ったか」や「30分以内に揚げ物などを食していないか」、「450mlの血液を取るが問題ないか」といったものでした。

パンフレットを確認している間に受付の方が登録の手続きをするのでID(パスポートやBCID)を忘れずに持って行きましょう。

「初めての献血」ということでこんなシールもらいました笑

・タブレットでの質疑応答

登録の手続きが終わると、バーコードがついた用紙をもらいます。そのバーコードをスキャンしてタブレットで質問に答えていきます。(受付の方が案内してくれるのでご安心を)

タブレットでの質問内容は「男性同士で性行為をしたことがあるか」や「ドラッグなどをしようしているか」など、日本では見ない質問内容ばかりでした。

そして質問数も20個くらい?とかなり多かったです。一番最初の質問が「How are you?」だったので「yes」を選択しましたが、残りの質問は全て「no」でした。

個人的な印象ですが、日本での献血は体重や前日の睡眠時間など、「あなたから採血しても大丈夫ですか?」というような質問が多いのに対して、カナダでは「あなたから採血してもその血液は問題ないですか?」ということに重点を置いているような感じがしました・・・

タブレットの質問が終わると、別室に案内されます。

・健康チェック

そこでヘモグロビン値(指先にちょっと針をさして検査します)や血圧、舌の下に体温計を入れて体温の測定など、健康チェックが行われます。そこで問題なければ、献血がスタートできます。

献血

健康チェックの後に献血スペースに案内されます。その時に、「右腕か左腕のどっちから血を抜くか」を聞かれるので、好きな方を言いましょう。
献血スペースは日本と変わらずリラックスできるような椅子でした。

ちなみに受付からここまで10~15分くらい。先客も一人しかおらず、「待たされる」ということがありませんでした。

またまた個人的な印象ですが、日本の献血は年配の方が多い(自分の住んでいた場所も関係してるかも・・・)イメージですが、先客も若い女性の方でした。(献血の様子をスタッフの方にムービーで撮影してもらってました。インスタにあげるとのこと笑)

献血自体も10分程度で終わりました。

献血後

献血が終わると休憩スペースに案内され、紙パックのジュースをもらえます。(味はアップル・オレンジ・マンゴーなどありました)

お菓子もテーブルの上に置かれてますが、まるで監視員のようにジュースをくれたスタッフが真横に立っていました。日本だとジュース飲み放題、お菓子食べ放題、アイスも食べれるし漫画も読めると娯楽の場所ですが、こちらでは少し息苦しさを感じました笑

また、献血後は日本だと30分くらいは休憩スペースで安静にするように言われますが、自己申告で献血直後に帰っても大丈夫のようです。僕の後に献血したおじ様がジュースだけもらってすぐに帰ってました。僕もその後に続き受付から帰宅までトータルで40分ほどでした。

帰り際に「初めての献血ありがとう」とスタッフの方からバッチをいただきました。カナダのロゴが入ってて可愛いですね(ポケモンのジムリーダー倒したあとのバッチのようにも見えますが・・・)

絆創膏もデザインが凝ってますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?以上、バンクーバーでの献血【体験談】でした。命を救うボランティア、「献血」今まで献血したことがないけれど、海外でやってみたいという方や日本でもしていたので、海外でも引き続きしたいという方など様々かと思いますが、全く気負うことなくできるのでぜひトライしてみてください。