バンクーバー生活30日目。預金残高20ドル。
「この人はバカなのでしょうか」と思われたCanarieを愛する読者の皆さま。正解です。バカなのです。日本での社畜生活を終えてやってきたカナダでなんと残高が20ドル。しっかり貯金をせずに飛び出してしまいこの状況。
「なにか無料でもらえへんかな。」
生れながらの「ケチ関西人」の性分が合間って、お金を稼ぐことより先に『FREE(無料)』探しへの執念が先行し間違った方向に飛び出してしまった私の実体験を元にその「方法」と「もらえるモノ」の2つに分けてお話します。
勝手ながら皆さんにバンクーバーでの「無料」の恩恵を受けてもらいます!
記事を読み終えたあなたは必ず「Free Food、Free Stuff」の列に並んでいるでしょう。
くどいほどの情報収集
くどいほどの情報収集。
楽して無料が手に入ると思っていた方々、、、すみません。世の中そんなに甘くないのです。ですがやることは簡単。
1日3分これから紹介するサイトをチェックするだけです!お金ではなく情報収集という労力で簡単に「Free(無料)」が手に入ります。
“dished” from Daily Hive Vancouver
このサイトの中に「dished」というグルメ情報だけに特化したページがあるのですが、主にここで「Free Food(タダ飯)」の情報が手に入ります。
他にも、お店のグランドオープンの情報や割引や季節限定の情報まで発信されています。
このサイトは僕自身今でも頻繁にチェックしていて、サイト自体もシンプルで読みやすいことから、無料情報はもちろんグルメに関するお得情報が載っているのが魅力です。
1日3分周囲目を気にせず血眼になってチェックしてください!
クラシファイドサイト
この中でも「craigslist」「Kijiji」「Used.ca」で「Free Stuff」の情報が手に入ります。
サイトにアクセスしたら「”Free” または “Free stuff”」と検索するだけで、あっという間に夢のような大量の「Free」の文字。「なんで今までこんなモノにお金を使っていたんだ馬鹿野郎」と錯覚してしまうほど色々な無料のモノが掲載されています。
そのほとんどは「お譲りします!」という形で、もう使わなくなったものを無料で譲っている場合が多いです。
1日3分「そのコンビニ弁当捨てるなら俺にください!」と同じ気持ちで血眼になってチェックしてください!
“28 Places In Vancouver To Get Free Food”
バンクーバーで誕生日を盛大にお祝いしてもらえない僕のような人には是非とも行ってほしい!
1日3分もいらないので血眼になってすぐ読めます!
Free Food
他の誰よりも「無料」への執着心を燃やし、店の行列に並んでいる僕を想像できると思いますが、その先で食べられるのは「ラーメン」「つけ麺」「
これまで受けたフリーフード。
・「麺屋こころ」 つけ麺(14ドル相当)
・「BLAZE PIZZA」 ホールピザ(10ドル相当)
・「7-Eleven」 ドリップコーヒー(3ドル相当)
・「The Juice Truck」 スムージー(5ドル相当)
・「OneZo Tapioca」 バブルティー(4ドル相当)
・「Krispy Kreme」 ドーナツ(3ドル相当)
定期的にチェックしていると他にも結構あります。ユニクロがヒートテックを無料配布していたり、プレオープンで14ドルのラーメンが半額が食べられたりとバンクーバーを図々しくもタダで楽しめてしまうこと間違い無しです。
無料というだけあって長蛇の列に並ぶ可能性は少なくともあるのですが、ライブのグッズやユニバ・ディズニーで並べる能力者であればその比ではありませんのでご安心ください。
ケチなので言いたいだけですが、総額100ドル以上は無料で「ご馳走様でした」をしている自信はあります。(黙れと言ってください。)
Free Stuff
実用的なものであれば、
・「ソファ」
・「マットレス」
・「トレーニング器具」
・「卓球台」
無駄なモノであれば、
・「お婆ちゃんが育てかけの植木」
・「ドアノブ詰め合わせ」
・「紐」
・「土」
・「子猫」
など個人の私利私欲も垣間見えるラインナップとなっています。稀に自転車や家電製品が出ていたりするので、タイミングが合えば役に立つモノをゲットできるかもしれませんね。
残高20ドルの僕は筋肉がつくスピードを上回る速さで退化し痩せてしまいましたがcraigslistでダンベルのセットを無料で譲ってもらいました。
スポーツ店で買うとダンベルセットも50ドル以上するので、実用的なモノだけ上手く探せば結果にも財布にもコミットできるのではないかと思います。(注意ですが、やはり知らない人の家に取りにいくことがあるので家探し同様、誰かと同伴してください。)
Birthday Free Food
「Starbucks」や「Blenz Coffee」のコーヒーはもちろん、
・「Baskin-Robbins」のアイスクリーム
・「David’s Tea」の紅茶
・「Boston Pizza」のデザート
・「Steamrollers」どれか一品
・「Cannibal Cafe」のハンバーガー
「Red Robin」に関しては誕生日週の間はバーガーとフライドポテトが無料になるみたいです。誕生日、お腹いっぱいですね。タダで食べているなんて誰が知るものかとインスタにも盛大に載せちゃいましょう。
その他にも“Buy One Get One Free”のように、1つ買えばもう1つ「無料」という場合もあったりするので、「くどいほどの情報収集」を忘れないでください。調べればまだまだ誕生日を祝ってくれるお店は見つかりそうですね。
まとめ
決して間違って欲しくないですが、まったく悪いことはしていません。むしろ自分の生活をちょっぴりリッチにしている、かっこよく言えば「Free(無料)にインスパイア」されたとも言えるでしょうか。欲すれば叶う、そんな言葉もあながち間違っていないのかもしれませんね。
(食べ物を欲してると強く主張し、まかないの出るバイトをしているルームメイトと仲良くなれば新たな「無料」も・・・。)
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