おすすめキーワード

留学
ワーホリ
バンクーバー
トロント
保存版
準備
短期
カフェ
美容
アクティビティ
学校
デートスポット
現地就職
あるある
自炊

おすすめキーワード

留学
ワーホリ
バンクーバー
トロント
保存版
準備
短期
カフェ
美容
アクティビティ
学校
デートスポット
現地就職
あるある
自炊

Aug 18, 2018

LifeStyle

バンクーバーで仕事を探すにはどうしたらいい?【ワーホリ・学生】

Ryuki

バンクーバーに来る多くの人が現地で働いてみたいと思っていると思います。 でも具体的にどのようにして仕事を探すのか知っていますか?仕事を見つける上でのポイント、仕事探しの準備から実際に仕事を見つけるまでの流れなど、現地にいるからこそわかるリアルな仕事探しの現状を皆さんにお伝えします!

皆さんこんにちはryuです!海外で働いてみたい!なんて思っているひとはたくさんいますよね。でも実際に働くのは大変そう。英語にそんなに自信がないから私には無理。なにか日本でしていた仕事を活かして活動できないかな?なんて様々な意見があると思います。今回はそんな人たちのために仕事探しのコツをお伝えしていきます!

仕事とビザの種類

仕事を探す前にビザの確認をしましょう
まず一番大事なことは自分が働くことができるのかを確認することです。海外に行く目的は人によって様々です。英語を学びたい、日本とは違う文化に触れたい、外国で働いてみたいなど目的は人それぞれなので目的にあったビザを取得し、無理のないスケジュールで仕事に取り組みましょう。

ビザの種類は様々ですが、まず最も一般的なビザである学生ビザワーキングホリデービザの2つに関して説明します。

学生ビザ

学生ビザでは通っている学校によって仕事ができるかどうかが変わります。学生ビザでは専門学校や大学に通うことができますが、語学学校にも通うことができます。この時注意しなくてはならないのが学生ビザで語学学校に通う場合は仕事ができないということです。
専門学校や大学(政府認定の学校)に通い、6ヶ月以上のコースに通いしフルタイムで授業を受けている場合のみ、学生ビザでも週20時間の就労ができます。(夏季休暇などの休暇期間は週40時間可能)

このように学生ビザの場合は自分の通っている学校や、コースなどによって就労が可能かどうかが変わってきますので注意が必要です。

自分の学校が就労可能な学校であるかどうかはこちらのサイトで確認することができます。

ワーキングホリデービザ

こちらは名前の通り働くことが許可されているビザです。半年間の就学に加えて1年間の滞在、就労が許可されています。特に就労時間に縛りはないので学生ビザとは違いガッツリ働くことができます。

学校にも通うことができるため英語を学びながら職場で実際に英語を使ってみるというような経験ができるのがメリットの一つと言えます。

ビザの詳細はこちらに詳しく記載してあるのでこちらも見てみてください。

仕事探しに必要なものとは?

ビザの確認が済んだら次は実際に仕事を探します。
仕事を探す方法は大きく分けて2つ。

①求人サイトから探し応募する
②直接店舗に出向いて交渉する
この2つです!

求人サイトから探し応募する

求人サイトに関しては日本語のサイトも、英語のサイトもあるので自分の英語力に応じて使い分けることができます。
日本語サイト:https://www.jpcanada.com
英語サイト:https://vancouver.craigslist.ca/?lang=ja

どちらも電話やメールで問い合わせ、面接の日程を調整するといった流れになります。
面接にはレジュメ(英語の履歴書)が必要なので持って行きましょう。また、その後のやり取りはメールや電話で行われます。海外でも確実に連絡のとれる電話番号も準備しておきましょう

直接店舗に出向いて交渉する

日本ではあまり行われないかもしれませんが、自分が働きたいと思うお店に直接出向きます。このとき求人を募集している、していないはあまり関係なく働きたい旨を伝えてマネージャーへレジュメを渡しましょう。マネージャーに会えないとうまく伝わらない可能性があるのでマネージャーに直接手渡しが一番良いと思います。その後面談してもらえることになればレジュメに記載してある連絡先に連絡がきます。

こちらの方法は少々ハードルが高いようにも思えますが、海外ならではの方法ですし、何より自分の気に入ったお店で働くことができる可能性のある方法ですのでぜひ試してみるといいでしょう。

また、お店に出向く時点でレジュメが必要な為前もって準備しておきましょう。また、仕事を実際に始める前にはSINナンバー(Social Insurance Number)と呼ばれる9ケタの社会保険番号が必要になります。
これがないとカナダでは働くことができません。身分証明にもなるので現地についたら早めにとっておきましょう。

仕事探しの際に重視するポイントは?

1.給料について

カナダには最低賃金というものがあります。詳しくはこちらを参照ください。

2018年8月現在の最低賃金は12.65ドルで日本円だと大体1050円程度です。日本のアルバイトと比較してどうでしょうか?個人的には最低ラインが保障されているだけかなり安心だと思います。仕事を選ぶ際はこの最低賃金と比較してどの程度の給料がもらえるのか、技術や経験によって昇給があるのか、研修期間での給料は保障されているのかなどを気にして調べるとよいと思います。

ネットにその情報がのっていなければ、面接や面接の日程を調整する際にメールや電話でしっかりと確認しましょう。日本人の感覚だと、お金のことを気にするのはあまり良い印象を持たないのかもしれませんが、海外では大事なこと、気になったことは自分からどんどん聞くのが当たり前です。相手も特に不愉快になったりはしないので遠慮せずに事前に確認しましょう。

2.チップについて

カナダにはチップを支払う習慣があります。チップというのは自分が受けたサービスに対して普通の値段に上乗せして払うお金を指します。
もちろん支払うのは義務ではありませんし、いくら支払うかなども決まっていません。多くの場合は値段の10%〜20%と言われています。

そしてその分配方法はお店によってことなります。その日1日に得たチップを全員分まとめて平等に分配するお店もあれば、キッチンとサーバーで得られるチップの割合がちがうところもあれば、完全に個人でチップを全額もらえるところもあります。料金の10%〜20%が毎回支払われたらかなり大きな金額になりますので、チップがどのように分配されているのかは給料と合わせて確認しておきましょう。

時給だけで決めてしまうと、チップを含めて計算したときに他の場所のほうが条件がよかったなんてこともあります。注意してみてみましょう。

3.立地について

ビザやライフスタイルによっても変わりますが、仕事をし始めたら多くの人が生活の大半を仕事に費やすことになります。そのため、職場から家までの距離は重要視したほうが良いです。バンクーバーは公共交通機関が発達していますし、深夜でもバスが走っているので郊外でも問題ないと思いますが、毎日のこととなるとだんだん大変になってくることも少なくはありません。
仕事以外の時間のバランスを考えて家から職場までの距離もしっかりと事前に把握しましょう。

また、バンクーバーはバスや電車をつかって移動することが一般的です。その際、多くの場合は定期券を購入します。定期券を購入することで、場所や区間にもよりますが電車やバスは定額で乗り放題になるので乗り換え等も気にせず移動することができます。しかし、定期券は1番安いものでも月90ドル、日本円で約7470円します。もし定期券を買わずに済む、歩いていける距離に家があれば買わなくて済むかもしれません。

そこも重要なポイントですので立地も十分に考えて職場を選びましょう。

あとがき

いかがでしたでしょうか?
今回はビザの種類、探し方、選ぶ際のポイントを解説してみました。
これらを事前に確認してバンクーバーでのワークライフを思う存分楽しんでくださいね!