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Feb 11, 2019

Travel

バンクーバーの温泉リゾート!ハリソンホットスプリングスに週末小旅行

Megu

バンクーバー生活で温泉が恋しくなったら、ハリソンホットスプリングに行ってみませんか?行き方やおすすめのホテル、持参するべきアイテムなど詳しく紹介します。

以前の温泉の記事ではバンクーバーアイランド・トフィーノの天然温泉をご紹介しましたが、今回はもう少し近場、車やバスでアクセスがしやすいハリソンホットスプリングについてです。
先週末金曜〜土曜にかけて小旅行に行ってきましたので、その様子をシェアしたいと思います。

ハリソンホットスプリングスってどこにあるの?


ハリソンホットスプリングスは、バンクーバーから見て120kmほど東側、フレーザーバレーにあるハリソン湖の南端にある小さなヴィレッジにある温泉リゾートです。
ハリソンホットスプリングスには2つの天然温泉が湧き出ており、ミネラルを豊富に含んでいます。

アクセス方法


バンクーバーからハリソンホットスプリングスへは、長距離バスのグレイハウンドで手前のチリワックまで行きそこからローカルのバスを利用する方法が一般的。

ですが今回は仕事が終わって夕方6時過ぎにバンクーバーを出発したためグレイハウンドは利用できず、電車とバスを乗り継いで3時間半ほどかけてハリソンホットスプリングスへ移動しました。

自分で車を運転すれば片道2時間程で到着しますので、朝早く出掛けて入浴しその日のうちに帰宅も可能ですが、公共交通機関利用ではこれは結構厳しいです。

詳しいルート:
バンクーバーから電車(Expo Line)でサレーセントラル〜501・502または509番のバスでCarvolth Exchangeへ。ここでバンクーバーで使える電車・バス用カードであるコンパスカードは使えなくなります。
つぎは現金で$5を支払い66番のバスFraser Valley Expressでチリワックのダウンタウンまで行き、さらに$2.50を支払って11番のバスでハリソンホットスプリングスに到着です。

コンパスカードが使えなくなった先からは、ほぼ終点まで乗って乗り継いで行けば良いので迷うことはないと思いますが、念のためバスのドライバーさんに確認しながら進んで行くと安全。

いざ温泉へ!


バスを降りたら目の前が、今回の宿泊先であるHarrison Hot Springs Resort!!
事前にレビューなどをチェックし、温泉施設に関しての評価が一番高かったここに即決でした。
日本の温泉と違って硫黄の匂いなどは感じられず、温泉っぽくない…?と思いながらホテルへ(笑)。

カナダの温泉はバンクーバーアイランドのトフィーノにあるような天然秘境温泉でない限り塩素消毒されていて、温泉というよりは温水プールに近い感じ。もちろん水着着用必須です。
それでも普段シャワーで済ますことが多いカナダ生活で、こういう温泉リゾートでお湯にゆっくり浸かれるのはとってもリラックスできて嬉しいものです。

Harrison Hot Springs Resortの温泉施設


ホテルについた時には10時を回っていたため、早々にチェックインを済ませてお部屋へ。

10時過ぎだと温泉は開いていないかな?と心配していたのですが、5つある温泉のうち室内の2つはなんと午前1:00まで開いていて、しかも午後10:30過ぎは大人専用!!
子どもたちがバシャバシャやるのを心配することなく、のんびり楽しめる絶好のチャンスです。
速攻で水着に着替えてプカプカ浮かびに行ったのでした(笑)。

温水プールに入るにはフロントで渡されるリストバンドが必要です。といってもだれもチェックしていないのですが。
こんな感じで通路を抜けて、温水プールへ向かいます。

屋内の温水プールは2種類、半円型のプール風のものと、お風呂みたいな丸いタイプのものです。


プール型の方はお湯につかる習慣がある日本人にはちょっとぬる過ぎるかと思います。
丸形の方はお湯の温度が40℃くらいでちょうどよく、わたしはこの丸形の方にずーっと浸かっていました。
ただこの温度だとカナダの人には熱いようで、他の人はほとんどプールの方でくつろいでいました。

翌朝ももちろん、早朝から再び温水プールへ。8時からオープンの屋外温水プールにも、開いた瞬間に一番乗り。
屋外のプールは3種類、スイミングプール、子どもOKのもの、大人専用のものと分かれています。


日本の温泉と違い、外にある温水プールも湯温がかなり低く体を温めるという感じではなかったです。早々屋内の一番暖かい丸形のプールに撤退。
やっぱりお風呂は40℃以上に限ります。

利用可能時間
屋内プール:午前5時~午前1時(夜11時30分以降は大人専用)
屋外プール:午前8時~午後10時

Harrison Hot Springs Resortの朝ご飯


「Harrison Hot Springs Resortは朝食ビュッフェもおすすめ!」と以前滞在したことのある友人に聞いていたので、朝ご飯もこちらで頂いてきました。
パンやペイストリーの種類が豊富(味もまあまあ)、そのほか北米の朝ご飯定番アイテムは一通り揃っていましたし、オムレツは自分好みに具をカスタマイズしてその場で焼いてくれたりしてなかなかよかったです。

夏はこんな感じで、テラス席で湖を眺めながら食事をするのも素敵です。

持って行くべきもの


日本のホテルと違い、カナダのホテルのアメニティーは石鹸・シャンプー・ボディーローション程度。館内用スリッパはありませんので、ぜひスリッパまたはサンダルは持参するのをおすすめします。
特にHarrison Hot Springs Resort内の温水プールに行く時には少し屋外の通路を歩きますので、濡れた足でそのまま履いてもいいようなビーチサンダルがおすすめ。

バスローブとタオルは各部屋に完備されていて、温水プールに行く際には水着とバスローブでホテル内をウロウロしても大丈夫です。
温水プールの利用はチェックアウト(午前11時まで)後、午後1時まで可能なのですが、チェックアウト後もバスタオルはフロントで新しいものを貸してもらえるので、特に持って行く必要はありません。

というわけで、Harrison Hot Springs Resortには水着とビーチサンダルと着替えだけ詰めて向かえばOKです。

宿泊先情報:
Harrison Hot Springs Resort
Address: 100 Esplanade Ave, Harrison Hot Springs, BC V0M 1K0
Website: http://www.harrisonresort.com/

以上、カナダで温泉に行きたいなーと思っている方に送るHarrison Hot Springs情報でした!
車がなくても行かれる場所ですので、「疲れたから温泉でも行きたいなー」という方はこちらにリラックスしに行かれてみてはいかがでしょう?