こんにちは、くるぶしです。
日本同様、銀行の種類が多いカナダ。
ひとまず銀行の口座を開設したいけど、どうしたらいいのか分からない人必見!!な銀行の口座の開設方法や注意点などについての講座な内容をご紹介します(年取ると無駄に親父ギャグ言いたくなりますね〜)
[1.] 銀行の種類
・カナダ5大銀行
カナダにも日本同様いくつかの銀行があるので、メジャーな5つの銀行についてご紹介します。
その①
TD(TD Canada Trust)
HP:TD(TD Canada Trust)
緑と白が目印の銀行
バンクーバーのダウンタウンでは日本語の窓口もあるので、英語に自信がない方でも利用しやすい銀行かと思います。(トロントにはありませんのでご注意ください。)
その②
BMO(Bnak of Montreal)
HP:BMO(Bnak of Montreal)
青と白が目立つ看板の銀行
日本でBM●証券とか聞いたことあるな〜と思うかもしれませんが、全く関係ありません。
そしてモントリオールと言いながら、本社はトロントです笑
カナダで一番古い銀行です。
その③
RBC(Royal Bank Of Canada)
HP:RBC(Royal Bank Of Canada)
青い背景に黄色のライオンのマークが目印の銀行
なんとなくシンガポールなイメージになるのは僕だけでしょうか?
トロントとモントリオールに本社をおくカナダ最大の銀行です。
手数料は高めになりますが、日本からでも口座の開設が可能なのが魅力です。
その④
Scotiabank(Bank of Nova Scotia)
HP:Scotiabank(Bank of Nova Scotia)
赤と白が目印の銀行
地球のようなマークが真ん中にありますが、そのマークに恥じない?ようにカナダの銀行では国際的な銀行として知られています。
日本の東京にも支店を出しており、またカナダのセブンイレブンのほとんどにこの銀行のATMが設置されています。
その⑤
CIBC
HP:CIBC
赤と黄色が目印の銀行
5つの銀行の中では、業界五位の規模ですが、カナダの銀行としては初めてATMを導入したという経歴を持つ銀行です。
続きまして、メジャーな5つの銀行の中で、オススメの銀行についてご紹介します。
上記の5大銀行でオススメなのは、TDもしくはBMOです。
TDは、上記に記載の通り、日本語の窓口があるのが強みです!
お金に関することなので、分からずに話を進めるよりかは日本語でしっかりと内容(日本の銀行との違いなど)を理解しながら開設ができます。
BMOはワーホリの方に特にオススメです!!
理由は1年間の口座維持費が無料だからです。
一方、TDは半年間の口座維持費が無料なので、ワーホリ終了後に観光ビザで残る方や学生ビザで入国した方にオススメですね。
補足ですが、他の銀行での口座維持費は下記の通りとなります。
RBC:$4
Scotiabank:$3.95
CIBC:$3.9
様々なプランがありますが、その中でも最低額で上記の金額が毎月発生します・・・
ちなみに、TDもBMOも口座開設がしたその日に銀行のカードをもらえます。
日本と違い、配達サービスが遅かったり、誤った住所に届けられると噂を聞く海外ですが、大事な銀行のカードを手渡しで手に入るのは安心感がありますね。
自分がどれくらいの期間滞在するのかを考慮して選びましょう♫
[2.] 銀行口座の開設方法
さて、カナダにもいくつかの銀行があることはわかったところで、次は銀行の開設方法についてご紹介します。
・ 口座開設時に必要なもの①2点以上の身分証明書
パスポートやワーホリもしくは学生ビザ、国際運転免許証など(バンクーバーの方ですとBCIDなども利用可能です)
BCIDについてはこちら(僕のBCIDの記事のリンクの貼り付け、お願いします。)
②住所を証明できるもの
こちらは銀行によって異なりますが、住所の証明が必要な場合があります。
公共料金の明細書や自分宛の手紙など持っていきましょう。
③学校に通っている方は入学許可証を忘れずに
こちらがあれば、学生用の口座を開設することができます。(ESLスクールやワーホリビザの方も開設可能です。)
一般の人が使う口座を開設すると、毎月口座を維持するための手数料がかかりますが、学生用の口座だと手数料がかかりませんので、オススメです。
銀行に入ると「Advice」や「Help」などといったブースがあるので、そこに行き、口座を開設したい旨を伝えましょう。
特に決まり文句などはないので、「I want to open a new account」など伝えれば大丈夫です。
また、学生用の口座を開設したい場合はその旨も事前に伝えておきましょう。
この場合も、簡単に自分が学生であることと、そのための口座を作りたいことを伝えれば大丈夫です。
自分の場合は、しばらく待つように言われ、5分ほどすると担当者が来て、個室に案内されました。
担当者にパスポートやビザなど、持ってきた身分証を提示。
再度、口座を開設したい旨を伝えると後は担当者がサクサク作業を進めてくれます。
書類にサインと、暗証番号(4桁のPinコード)を入力するタイミングがあるので、おとなしく待ちましょう。
※暗証番号はATM利用時やカードでの支払い時に必要となるので、忘れないようにご注意を。
以上の作業が終わると、銀行口座・開設完了となります。
お疲れ様でした。
銀行開設後の銀行の利用方法・注意点についてはこちら
カナダの銀行の利用方法と注意点
[まとめ]
以上、銀行口座の開設方法についてでした。
日本と違い少し仕組みの違うカナダの銀行ですが、これから開設しようとする方の参考になれば幸いです。
英語でのやり取りは緊張するかと思いますが、様々な国から移民が訪れるカナダですので、担当者も優しく接してくれるのでご安心ください♫
===============================================