こんにちは、くるぶしです。今回はダウンタウンから行きやすいスポット”Capilano Suspension Bridge”について紹介します。
アクセス方法
行き方は3パターンあります。
① シャトルバス
② 市バス
③ 自転車
3パターンと言いつつ、①のシャトルバスは無料で本数も多いので、こちらが断然おすすめです笑。シャトルバスはダウンタウン内の複数の箇所で乗車可能ですが、カナダプレイス前が一番分かりやすいので利用しやすいと思います。
(HPはこちら)
看板も出ているので、この周辺で待ちましょう。バスはデザインがまちまちですが、横か後ろに「Capilano」と書かれているので、分かりやすいです。
シーズンによって乗車時間は若干の変動がありますが、基本的には 15 分に一本の間隔で運行しているので、時間を心配する必要もありません。バスに乗車したら、現地まで約20分程度で到着します。
途中、スタンレーパークを横切ります。バスの運転手さんによっては、スタンレーパークの紹介(水族館など)をしてくれます。(ない場合もあります)バスの運転手さんによってかなりテンションの温度感があります。淡々と話す人や、陽気に喋る人などいるので、一つのアトラクションとして楽しめるかと思います。
施設内の詳細
入場料が 46.95 ドルと高く感じますが、一回払えば無料で年パスに変更できるので、年間費と考えましょう。年パス保持者を同伴の場合は5ドル引きになります。学生の方は学割が効くうちに早めに行きましょう!。
橋に渡る前にトーテムポールが立ちはだかります。そしてお待ちかね!!バンクーバー最長の吊り橋こと「Capilano Suspension Bridge」(むちゃくちゃ発音よく読むと躍動感出ます笑)
長いだけあって、結構揺れます。人によっては手すりを持たないと渡るの厳しいです。写真を撮る際は携帯など落とさないように注意しましょう。
橋の下は川と木々マイナスイオン感じますね。橋を渡ると奥は遊歩道になっていて歩きやすいです。
ぶらぶら歩いていると、りすに遭遇。マイナスイオン、感じますね 。
お食事中のためゼロ距離で撮影に成功!!
最長の吊り橋がメインとなりますが、ほかにも吊り橋があります。木と木で繋がってるいる、ツリートップ・アドベンチャー。
7本の橋が連なるツアートリップ・アドベンチャー。大きな木から別の大きな木へと続きます。全ての吊り橋は木を痛めないように一本も釘を使うことなく設置されているらしいです。
崖からむき出しの橋、クリフウォーク。
2011年にできたこちらの橋は、下は強化ガラス作られていることもあり、揺れたりしないので、安心して渡れます。通路が少し狭くなっているので、写真を取る際は周りに注意して取りましょう。
また、橋だけでなく、冬はイルミネーションもあります。四季折々の森林浴を楽しめます。
グッズ売り場
アイスワインコーナーも充実してます。
ここで、アイスワインのボトルが目に入りますが、ちょっと待って!!!!(突然の大声、びっくりします)
値段が 12.99 ドルと安いのですが、正確にはアルコールではないのです。(0.4%入ってはいますが)
書いてある通り、シロップ。
アイスとかホットケーキとかにかけるらしいです。「アイスワインのボトル、めっちゃ安く売ってるや〜〜ん、買っちゃお〜」って、アルコールと思って買わないように気をつけましょう。グッズやお菓子以外にもスイーツも売っております。
イギリスのお菓子ファッジ。
ファッジとはイギリスの伝統的なお菓子。キャンディーやキャラメルのようですが、ほろっと崩れるような食感でさらっとした口どけなのが特徴。かなり甘い。
森林浴で疲れた体に、糖分が染み渡ります。結構甘くて、大きいので、友達と分けましょう。一人で食した僕は血糖値の異常な上昇を感じました笑。ちなみに、グッズなどを購入する際、年パスを提示すると割引が効きます。何か購入する際は先に年パスを作成してからにしましょう。
年パスへの切り替え
と、その前に
年パスに切り替えるのを忘れずに。
こちらで、「年パスに変えたい」と言えば変更できます。年パスは顔写真付きのため、写真撮影があります。事前に鏡をチェックしましょう
切り替える際は、入場時にもらったレシートと BCID が必要となります。(パスポートでは不可ですが、もし BCID がなくてもパスポートを出せば「次回来るときに BCID を持ってきたら、年パスを作成するね〜」と言ってくれました。)
年パスをゲットしたら、帰りましょう。5分くらいで作成できます。帰りのシャトルバスも基本的には15分間隔で出ています。
帰りのバスはこちらの看板の前で待ちましょう。結構小さいのでわかりにくいですが、外にもスタッフがいるので、案内してくれます。
帰りのバスでは、運転手さんが、「どこで降りたいか」事前に聞かれます。人数がよほど少なくない限りは個別ではなく、「カナダプレイス前で降りたい人〜」みたいな感じで挙手形式で聞かれるので、手をあげておきましょう。
まとめ
・ 入場料は少し高いけど、年パスへの無料切り替えが可能
・ 年パス作成時は入場時のレシートと BCID が必要
・ 冬はイルミネーションもあるので、ぜひ四季おりおりの森林浴を楽しみましょう
その他の吊り橋スポットも知りたいという方はこちら「バンクーバー、オススメ!3つの吊り橋スポット!」を参考にしてください。ぜひ、他の吊り橋スポットにも足を運び、お気に入りの場所を見つけてください!
【Capilano Bridge】バンクーバー、最長の吊り橋へ行こう !